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【ヤマザキナビスコカップ 仙台 vs 柏】手倉森誠監督(仙台)記者会見コメント(11.07.27)

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7月27日(水) 2011 ヤマザキナビスコカップ
仙台 2 - 1 柏 (19:02/ユアスタ/10,439人)
得点者:16' 北嶋秀朗(柏)、47' 角田誠(仙台)、90'+3 富田晋伍(仙台)
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●手倉森誠監督(仙台):
「まず、今月のゲームで初勝利だった。
今日のゲームでは、ネルシーニョ監督が(メンバーを前節のリーグ戦から)変えてこなかったが、我々は4人を代えた。自分はこの連戦の駆け引きの中で、まずはフレッシュさでこのカップ戦を取りたいと思い、動きの中で相手よりも上回ることを選手に要求した。久しぶりにボールも動かせた。柏ももっと最初からくるのかと思ったが、構えてくれたので、自分達もリズムをとりながらゲームをすることができた。

一瞬の隙から最初に1点取られたことで、追いかけるゲームになってしまったのだが、前節からのスコアを考えた時に『まだイーブンだ』という話をして、落ち着かせてまず折り返すことができた。
後半は、仕掛けの部分でもっと相手のユニットを破って、間で受けて、もっと短いパスで相手の最終ラインを破るようなパスで行こうとした。最初の1点がそういう形で生まれたので、落ち着いてゲームができた。
消耗戦になって、我々にも(足を)つりながら(の選手が)いる時に、引き分けでも2回戦に行けるということを考えながらのゲームコントロールの中で、隙ができた時にああやって決勝点が取れた。引き分けで2回戦進出というよりも、しっかりと白黒をつけて勝って、2勝して(2回戦に)行けたので、リーグ戦にも弾みをつけていけるかな、と思っている。
選手には『この柏、柏、という(連戦の)ゲームをきっかけにして、カップ戦もリーグ戦も上昇していこう』という話をした」

Q:前半に勢いにうまく乗れなかったのが後半に点を取ることができたが、この間の変化はどのようなだったか?
「相手は思った以上に前から来なかったし、攻撃の迫力という部分では、1点はきれいに取られたが、もっとコンビネーションを使ってくるのかなと思っていた。そのボールの動かし方の速さに、少し守備に回る時間もあるかなと思ったのだが、そうではなかった。
 我々がボールを持った時に、相手が逆にブロックを組んで守ってくれていたので、持たされていたような時間帯も確かにあったし、そういったところで少し慎重だったのかと思います。第1戦のリードによって、そういったゲーム展開になってしまったのかと思うが。
後半には、ビハインドを負っているので、取りにいかなければいけないということで仕掛けの部分を修正した。早い時間帯に点を取れたのが良かったと思う」

Q:勝利も得点も久々だったが、その感想と要因は?
「まずはホッとしている。7月に初めて勝てたということで。
これまでの流れの中、チーム内のミーティングで『人間、誰だって疲れる時がある』という話をした。ただ、それまでの戦い方を、本来の我々の力であればもう一回取り戻す必要がある。
そしてミーティングでも『我々が勝てていないのは大きな問題があるからではなくて、少しのズレだ。その少しのズレを直せば、仙台が仙台らしさを取り戻せる』と話し、切り替えがうまくできたところが良かったのだろうと思う。プラス、メンバーを入れ替えてフレッシュな選手たちが『俺たちもいるんだ』というようなことを示してくれたことが、この勝利につながった」

Q:この試合ではトライすることを課題に挙げていたが、後半にそれを体現していた太田選手の評価を。
「前半は2トップが孤立してしまって、足下なのか裏なのかというところでいいコンビネーションが生まれなかったのだが、後半にもう少し受ける場所を的確に指示した時に、彼はそこのポジションで受けて、前で、逆にパスにも反応するし、自分でも最初にユニットを破るということにトライしてくれた。後半立ち上がりの1点は、まさしく彼の突破力によるものだったと思う。
消耗戦の中で、あのスピードを今日は90分維持できたというところが、彼の今の成長だと思うし、本当に全員が辛抱させられた中で戦うことで、辛抱強くなっているということを、彼が身をもって体現してくれた」

Q:相手が追いつかれた時点で早めに選手を交代してかなり前がかりになったのに対し、仙台は前の選手から入れ替えていった。駆け引きの中で「押し返す」ことをまず考えたのか?
「1-1でも2回戦に行けると考えれば、イケイケになれる状況ではなかったので、まずは攻撃でボールを握った時にミスを減らしたいと思った。そうなった時にミスが出たり疲れが見え始めたりした選手たちを交互に代えていくことを、まず今日は選んだ。
最後の方でも、交代の枚数が足りないくらい(足が)つっている選手が多かったが、そういった逃げ切りのところも考えたら、最後は守備的なところを残していかなければいけないという計算はしていた」

Q:すぐに柏戦が31日にあるが、今日のような戦い方をベースにして挑むむのか?
「あまりしゃべりたくない質問。本当にすぐ近くに試合があるので。
おそらく柏は今日のメンバーからいじってくるだろうと思う。そういったところを少し読みながらも、我々は赤嶺も休ませているし、またフレッシュな選手が次も出られるというところにアドバンテージがあると思っている。柏とのこれまでの3戦は、僅差になるくらいスリリングなゲームなので、本当に死闘を覚悟して次のゲームに準備したい」

以上
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