10月22日（土） 2011 J1リーグ戦 第30節
仙台 0 - 0 川崎Ｆ　（14:03／ユアスタ／15,224人）
スカパー！再放送 Ch184 10/23（日）後10:00〜
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●富田晋伍選手（仙台）：
「（前半、GKをかわした中村のシュートを防いだ場面は）自分が戻ってくるタイミングで（林）卓人さんがはっきりチャレンジしているのが見えたので、自分がカバーしようと思って。そんなに速いボールでなくて良かった。今日は攻撃になったときにうまくコンビネーションが作れずに、相手にボールを支配される時間も長くなってしまいました」

●林卓人選手（仙台）：
「相手の強力な攻撃をゼロ（失点）に抑えることができたのは良かった。どんなゲームであってもゼロに抑えることは目標ですから。でも、この試合の結果だけを見れば、内容には課題がありました。相手にパワーを出させないようにしないといけなかった。（富田が失点を防いだ場面は）カバーがあると分かっていたので出たのですが、かわされてしまった。でもうまく連係して守ることはできました。ただ、いい時にはあそこまでカウンターでボールを運ばれることもなかったので、そこが反省点です。今日はちょっとチームとしてボールをつなぐところで怖がっていた部分もあって、僕のフィードのところでもうまくスイッチが入らなかった感じで、そこをもっと攻撃のスイッチを入れられるようなフィードを出せればよかったかな、と思いました」

●中村憲剛選手（川崎Ｆ）：
「前節、ああいう負け方をした中で、切り替えてこういう試合ができました。ビルドアップの時に慌てずに、無理だったらやり直すというやりかたができたと思います。
（柴崎との関係は）オレが基本的に前に出る形です。
声をかけながら（柴崎）コウセイが底にいたので、カウンターのリスクが抑えられたと思います。今までは左からだと、左から行かなければ、という雰囲気もあったんですが、今日は相手が固かったので、サイドを代えられたのはよかったと思います」

●小宮山尊信選手（川崎Ｆ）：
「サイドの所で行けるのはわかっていたんですが、最後の所が課題でした。そこまで行けていたので、今後、追求しないとだめだと思います。
（後半から）僕の裏のスペースにロングボールを蹴ってきていましたね。でも、相手のサイドバックがつっていたので、そこを狙っていました。
（自身のコンディションは）これだけ長く休んだのは初めてなので、どれくらい体が戻っているのかわからない中でのプレーでした。でも残り試合も少ないですし、悠長な事は言ってられないです。
（キャプテンマークだったが）副キャプテンですからね」

以上