10月22日（土） 2011 J2リーグ戦 第32節
鳥取 1 - 0 札幌　（17:03／とりスタ／3,108人）
得点者：78' ハメド（鳥取）
スカパー！再放送 Ch184 10/23（日）深01:00〜
☆totoリーグ第４ターン開催中！
----------

●石崎信弘監督（札幌）：
「前節、前々節と負けて、何とか連敗を食い止めたいと試合に入ったんですけど、イージーなミスがあまりにも多いところがあり、なかなか良い形ができなかった。ただ、(スペースへの)飛び出しから前半は良い形が何本かありましたけど、そういうところを、きっちり決めることができない。ハーフタイムでサイドチェンジで対応しようという話をして、サイドチェンジで良いところまで持っていくけど、そこからなかなかシュートまで持ち込めない。あるいは、難しい角度でシュートをニアサイドに打ってしまうとか、ゴール前の落ち着きが少し足りないんじゃないかと思います。失点はやはりイージーなミス、カウンターのイージーなミスを取られてしまいましたけど、またすぐに徳島戦があるので、そちらに向けて集中してやっていきたいと思います」

Q:パスを出したところに味方が走っていないとか、意思疎通がうまくいっていなかったように見えるが。
「そうだと思います」

Q:ミスが多かったということだが、要因は。
「それが分かれば、そんなに問題はないのですが、いろいろな要素があったと思います。雨が途中から降ってきたこともあっただろうし。ただ、前半は雨が降っていなかったので、いつもトレーニングで言っていることを、きっちりできていないことに問題があるんじゃないかと思います」

Q：今季初の3連敗ですが、次に向けて、どのように立て直すか。
「もう（次までに）間がないし、選手も、そんなに変わるほど選手はいないので、まずは精神的なところ、気持ちの切り替えのところをやっていかなければいけないんじゃないかと思います」

Q：5月にホームで対戦したときと、鳥取はどう違っていたか。
「札幌で戦った時は、ハメドは出ていませんでしたけど、いろいろな選手が飛び出してきて、かなりシュートを打たれたというイメージがありました。今日はハメドを中心にやってくるといううことっで、ハメドを注意すれば、ある程度抑えられるんじゃないかということで試合に入りました。結局はハメドにやられたんですけど、前回札幌でやったときよりも怖さはなかったんじゃないかと思います」

Q:自滅したということか？
「自分たちのミスですね」

以上