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【J1:第30節 新潟 vs 福岡】浅野哲也監督(福岡)記者会見コメント(11.10.23)

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10月23日(日) 2011 J1リーグ戦 第30節
新潟 3 - 1 福岡 (14:03/東北電ス/27,107人)
得点者:2' 本間勲(新潟)、64' チョヨンチョル(新潟)、82' チョヨンチョル(新潟)、88' 高橋泰(福岡)
スカパー!再放送 Ch184 10/24(月)後07:30〜
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●浅野哲也監督(福岡):

「最後まで信じて、新潟まで駆けつけてくれたサポーターに申し訳なく思っています。この会場に来られなかったアビスパのファン・サポーターの皆さんに、お礼とお詫びを申し上げます。
試合は先制されると厳しくなる中、開始直後に失点。あそこがポイントだった。ただ、前節の仙台戦のように下を向く選手はいなかった。失点した後も相手のプレッシャーの中で戦い、流れを引き戻そうという姿勢を見せてくれた。ただ、ゴールチャンスをなかなか奪えなかった。そこで2点目を奪われ苦しくなった。リーグ戦の残り4試合と天皇杯で、サポーターにどういうゲームを見せられるかが大切。次に向かって切り替えられるかが、これからのサッカー人生にとっても大事。全力で戦い、そういうところを見せていきたい」

Q:対新潟戦は開幕戦と同様に3失点。この試合に限らず、シーズン通して不足していたと感じる部分は。
「技術、個人、グループの戦術は他と比べて少し差があった。それは選手たちだけではなく、スタッフや私が選手たちへのメッセージやビジョンを伝えられなかったということ。うちにはポテンシャルの高い選手はいる。チームとして決して見劣りすると感じることはなかった。ただ、局面や一瞬の判断、技術には差を痛感させられた」

Q:これで降格が決まったが、もう少し早い時期に指揮を執らせてもらえれば、という気持ちは。
「全くない。前監督をサポートして、昨年からやってきた。チームの判断に不満を抱いたことはない」

Q:試合後、選手にどんな話をしたのか。
「試合前には、この試合はいろいろなところからプレッシャーがくるが、今までの1試合と同じ、1/34として考えようと。そこで敗れてしまったが……。これでサッカー人生、アビスパというチームが終わったわけではない。リーグ戦の結果は出たが、残りの試合はある。全力を尽くしていこう、と話した」

Q:今、思い返して悪かった部分は。
「失点の多さ、ミスの数、奪われ方の悪さ。1つのミス、判断のミスで決められてしまった。チームや、個々としてミスを減らす作業が足りなかった。自陣での判断のミスがこういう結果にもつながった。ただ、これは守備的な選手だけの責任ではない。チーム全体として足りなかった」

以上
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