10月23日（日） 2011 J2リーグ戦 第32節
栃木 0 - 0 千葉　（17:03／栃木グ／5,998人）
スカパー！再放送 Ch182 10/24（月）後07:00〜
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●神戸清雄監督（千葉）：

「２連敗していたので勝点１を取れたことは次に繋がると思う。もちろん、欲を言えば勝点３を取りたかったが。相手にやられた場面は少なかった。守備のバランスが取れたいた。そこから上手く攻撃に繋げられれば良かったが、お互いに切羽詰まった状況だったので、しっかりビルドアップして攻撃できなかった。そのあたりが今後の課題になる。そこができてくればもっと点が取れる匂いがしてくると思う。悲観的にならずに勝点１が、次の大事な鳥栖戦や徳島戦に繋がると思う。顔を上げていきたい」

Ｑ：だいぶリトリートして攻撃を始めたと思うが、まず負けないことを前提に試合を始めたのか？
「相手との兼ね合いがあるので、当然プレッシャーを掛けることは我々も考えた。プレッシャーを掛けに行くと、当然栃木の戦い方は前に入れてくる、２トップにボールを入れてくるので、そのへんを考えて無理に取りに行かない、しかし行くよと見せかける緩いプレッシャーを掛けることで、相手に蹴らせるような戦いをした。だから、決してリトリートしていたわけではない。取りに行くところは取りに行こうと話していた。そこは案外、上手くいったのかなと思う。これから相手によって戦い方は変えないといけない」

Ｑ：監督交代後、初めての試合だが、試合前にどんな言葉を掛けたのか？
「２日間しかなかったけど、準備はしっかりできた。今まで負けたり、選手はどうしてもネガティブな思考になりがちだったが、それを捨てて前向きにやっていこうと。我々、監督やコーチから与えられたことをやるだけではなく、その場に立った時にサッカーは判断する場面があるので、そこはしっかりやろうと。規律も大事にしながら、ひとつひとつステップアップしていこうと話した」

以上