10月26日（水） 2011 J2リーグ戦 第7節
岡山 1 - 1 富山　（19:33／カンスタ／4,323人）
得点者：61' 苔口卓也（富山）、68' 石原崇兆（岡山）
スカパー！再放送 Ch182 10/27（木）後04:30〜
☆totoリーグ第４ターン開催中！
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●安間貴義監督（富山）：
「まず、苦しい試合だったなとは思います。相手云々より、自分たちのイージーミスがとにかく多く、ゲームにならなかったというのが率直な感想です。ただその中で、わざわざカウンターされるような取られ方をする中で、しっかりそれをカバーしようとして、全体が後ろに下がる切り替えの速さを見せて、前半もシュートはそれほどは打たれていないと思います。そのあたりの切り替えの速さ、優れた守備意識なんかは、次の試合につなげていきたいとは思います。

苦しいゲームの中でも出来たことはあります。こういう試合では僅差になって、凡ミスやセットプレーがポイントになると思います。仕込んでいたセットプレーを1度目で成功してきたところは、今までになかったうちの色にしたいところではあります。ただこれから残りの試合を勝っていくには、このようなイージーミスをしていては戦えないと思いますので、そのへんはしっかり修正して、平日に関わらず、来てくださったサポーターの方に応えられるゲームをしていきたいと思います。

あと、レフェリーの方についてなんですが、よくタフな選手を作ろうと言って、結局ファウルを取りすぎる方が多い中で、今日の方はある程度ゲームを流して、アクチュアルタイムが増えたんじゃないかと思います。最初は両チームの選手とも戸惑っていたようでしたが、だんだん選手が慣れて、ゲームの流れを途切れさせず、上手く戦わせてくれたんじゃないかと思います。感謝して感想にかえさせていただきます」

Q:前回のゲーム（岡山―愛媛戦）をカンスタで見られて、どのような戦前プランを考えていたのでしょうか。
「2列目の飛び出しに対して、あまりついて行かないところがあったんで、それは意識してやりました。とくに右サイドのつなぎから逆サイドに入ってくるところなんかは、抑えていったんですが、とくに立ち上がりは、逆につなぐよりも広げようとしてプレッシャーを、裏に裏に入れてきて、石原君なんかを使ってきたのは、その意図があったんじゃないかと思います。うまく対応したというより、抑えることが出来たんじゃないかと思います。たださきほども申しましたとおり、いろいろやる前に自分たちがミスしてしまい狙いどころまではいけなかった印象です。まだ１試合あるので、あまり言えないんですが、そんな感想です」

以上