10月26日（水） 2011 J2リーグ戦 第7節
徳島 0 - 2 札幌　（19:04／鳴門大塚／3,571人）
得点者：51' 近藤祐介（札幌）、80' 内村圭宏（札幌）
スカパー！再放送 Ch185 10/27（木）後04:00〜
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●西嶋弘之選手（徳島）：
「勝つために一丸となって闘いましたが、勝利という結果を出せずに悔しくて残念です。しかしまだ6試合あるので、気持ちを切らすことなく次の千葉戦に集中したいと思います。札幌は前所属チームだったので個人的にも、またチームとしても本当に大事な試合でした。チャンスがあれば何とか相手の守備をこじ開けて、どんな形でもいいから得点したかったのですが、90分終えて0-2という結果はとても悔しいです。たら、ればの話をしても仕方ないのですが、札幌らしい戦い方にやられてしまったという感じです。とにかく悔しい敗戦です」

●ペ スンジン選手（徳島）：
「前半は相手よりもいい形でボールを保持出来ていましたが、得点だけが足りませんでした。互いに決定的なチャンスは少なかったですが、相手の早い攻撃2本にやられたという感じです。今日はSBでの出場でしたので、思い切って上がった時はクロスやシュートで終われるようにプレーをしました。まだまだ終わりではありません。必ず挽回します」

●斉藤大介選手（徳島）：
「前半はかなり手応えのあるゲーム展開でしたし、自分達のリズムになっていた場面が多かったので、その時間帯のうちに先制点が欲しいなというのが試合中の正直な気持ちでした。後半の失点の場面は、スカウティングしていた通りの相手のやり方だったので、そこを分かっていてやられてしまったのは残念です。2点目も背後を突かれての失点でしたし、しっかり中で声を掛け合っていれば防げていたかもしれません。前半みたいにいい形でつなげてシュートまで持っていけた場面も多かったので、そこでゴールを割ることが出来なかったのが課題であると思います。ゲーム中のいい流れの時に得点出来ないと、今日のように自分達で苦しくしてしまいます。残りの試合は貪欲に点を取りに行くと同時に、高い位置でいいプレッシャーを掛けてボールを奪い、早い攻撃でチャンスを多く作り出せればと思います。ボールはある程度いい形でつなげられますし、最後はやはりシュート、そして決定的なパスを高い精度でやれるようにし、勝点3を奪えるようにしたいと思います」

●山下達也選手（札幌）：
「前半は風の影響もあって、クリアしてもセカンドボールを相手に拾われるという展開で、ある程度引いて守る形になってしまいました。そういった状況でしたが中をしっかり閉めてブロックを作るという、チームとしてこれまでトレーニングしてきたことを全員が意思統一して、ボランチの河合さんを中心に粘り強く対応できたと思います。3連敗していましたが心が折れていた訳ではありませんし、まだまだ試合は続きます。ここから、次は追われるという立場ですけど、目の前の相手に真正面から立ち向かって勝ち進むだけだと思っています」

以上