11月16日(水) 第91回天皇杯 3回戦
清水 5 - 0 鳥取 (19:00/アウスタ/3,618人)
得点者:27' 岩下 敬輔(清水)、45'+3 高原 直泰(清水)、70' 杉山 浩太(清水)、79' 永井 雄一郎(清水)、81' 山本 真希(清水)
★第91回天皇杯特集
----------
●高原直泰選手(清水):
「自分がケガから復帰して何とか1点が欲しかったので、どんなゴールでもどんな相手でも、とにかく点を取ることでストライカーというのはプレーの質が変わってくると思うし、そういう意味では良かったなと思います。
相手がJ2だからとか関係なく、サッカーというのは常に何が起こるかわからないものだけど、今日はみんながしっかり戦った結果、5点を決められたと思います。どんな相手とやる時でも、常にこういう気持ちで自分たちのサッカーをやっていく、相手に合わせないで自分たちがやろうとするサッカーを目指してつねに全力を尽くすということが大事だと思うので、そういう意味では今日は良い結果を出せたと思うし、リーグ戦に向けてもつながっていくゲームだと思います」
Q:次の柏戦は、開幕戦でやられた相手ですが。
「そうですね。開幕戦でボコボコにやられたので、その借りをしっかりホームで返したいし、自分たちが少しでも上を目指すためには、残りの3試合というのは負けられないので、とにかく次の柏戦に向けて、また明日からみんなでしっかりと準備していきたいと思います」
●永井雄一郎選手(清水):
Q:今日はかなりゴールを意識してましたか?
「そうですね。相手のDFの人たちが疲れていたのもあったので、チャンスがあればいきたいと思ってました」
Q:試合前からスタンドのサポーターがコールをしてくれてましたね。
「そうですね。バスを降りるときからずっと声をかけてくれていたので、何かしらお返しじゃないですけど、何かできればと思ってました。短い時間だったし、涼しくてけっこう動けたので、動き回って何とかゴール前で仕事ができるようにと考えてやりました」
Q:ゴールシーンを振り返ると?
「ああいう抜けきってシュートというシーンが今までなかなかなかったので、久しぶりだなという感覚を打つ前に思いました」
Q:余裕がありましたね。
「ああいう時は冷静になるのが一番なので」
Q:シュートのコースもイメージ通り?
「そうですね」
Q:入れた瞬間の気持ちは?
「第一に、アップしていたメンバーとかチームメイトが喜んでくれている顔が見えたので、それが一番うれしかったですね。そういう顔が見られるのが、一番幸せな瞬間ではあるので」
Q:試合前に、まだやれるということを見せたいと言っていましたが
「短い時間の中では、やれることはやったかなと思っているので。そういうことを積み重ねていって、来季も自分自身のキャリアにつなげられるようにやっていきたいなと思います」
●碓井健平選手(清水):
Q:ピンチはあまりなかったけど、ミスで急に来たピンチにもよく対応してましたね。
「そうですね。今日はそういう攻められ方が多いかなと思っていたので、それは事前にリスクマネージメントをしっかりして、あとは落ち着いてやれば……1対1だろうが何だろうが止めればいいと思っていたので、そういう面では良かったと思います」
Q:久しぶりの試合でしたが、違和感なくできましたか?
「そうですね。自分たちのペースでやれたというのもありますけど、久しぶりだからというのは別になかったです。
あとは、ビルドアップに参加できるところを監督も評価してくれていると思うので、そこをしっかりやれればいいと思ってました。まだまだの部分はあると思いますけど、結果も出て良かったと思います」
●杉山浩太選手(清水):
Q:前半は、鳥取がサイドにボールが入ったところでプレスに来て、それで少し苦労している面があった?
「そこで相手が来るのは当たり前のことなので、そこは僕に当てるなり、戻してもらうなりすることが必要だったと思います。自分も、もらう回数が少なかったので、少し試合に入りにくいところはあったけど、もっと前半からリズムを出していきたかったですね。
Q:久しぶりのゴールの気分は?
「もうちょっとですね。大事な試合でも点が取れるような選手になっていきたいです」
Q:あそこ以外でも、ゴール前でクロスに絡むシーンもありましたよね。
「そうですね。そこは監督にも言われるし、自分の意識づけとして出てきたので良かったと思います」
Q:それがゴールにも結びついたと?
「はい、そうですね」
●山本真希選手(清水):
「今日はしっかり自分たちのサッカーをして勝てたので、良かったと思います」
Q:左サイドバックでのプレーはいかがでした?
「試合では初めてやったんですけど、そんなにプレッシャーもなかったし、余裕を持ってできたと思います」
Q:前半から、自分で持ち込んでシュートを打ったり、良いクロスも出たりしていましたが「それを期待されて今日試合に出たと思うので、チャンスがあればどんどん出せていければなと思っていたので、それが出せて良かったと思います」
Q:後半には今シーズンの初ゴールが決まりました。
「ちょっと遅かったなという感じはしますけど、残り試合もありますし、それに向けて良いきっかけになったかなと思います」
Q:次に向けての感触と課題は?
「攻撃の面ではどんどん前に行けていたので、それは継続してやりたいと思います。ディフェンスの面では何回か裏をとられた場面があったので、そこはポジショニングをしっかり直していけたらなと思います」
Q:チームとして今後に向けては?
「リーグ戦は残り3試合全部勝って、天皇杯も国立に行って、勝ってACLに出られるように頑張りたいと思います」
●服部年宏選手(鳥取):
Q:前半の途中までは流れも悪くなかったと思いますが。
「そうですね。ピンチの連続で押されるのはわかっていたけど、前半は0-0、せめて0-1で折り返したかったですね。2点目の高原のゴールは……うまいなあ、あいつのヘディングは。時間帯的にも、あの2点目が痛かったですね。0-1で折り返して、ワンチャンスで同点に持っていきたかったけど、タカにやられたね」
Q:前半は、サイドに追い込んでプレスをかけるという形がはまってましたよね。
「そうですね。あれはやりたかった形なので。でも、後半はちょっと早く行き過ぎてしまって、サイドに出される前に(サイドを)変えられてしまような場面が多かったので。本当は出させて追い込みたかったんだけど、それを意識しすぎて早く入りすぎたところがあって、結局逆に回されてしまったなと。ほんの1歩、2歩のなんだけど、少し我慢が足りなかったかなと。結果的にそれでボールを取れずに疲れさせられたのも大きかったと思います。
もちろん、個のクオリティにしてもチームの完成度でも大きな差は感じましたけど、それでも何とかもう少しイヤらしい試合をしたかったんだけど、そこはちょっと残念かな。もう少し、相手がイヤだなと感じる雰囲気を作りたかったですね。
Q:清水のほうもけっこうミスをしてましたからね。
「結構してましたね。それでチャンスもあったのに、そこで決めきれないのはね……。まだまだこれからですね」
●井上敦史選手(鳥取)
「点を取られ過ぎたし、取られてはいけない時間に取られてしまった。2点目はラストプレーだったので、しっかり集中してやり切らなければいけないところだった。そこがエアポケットのように抜けてしまったので、悔いが残っています。相手のシュートの軌道が見えていた部分もありますけど、一瞬のスキ、一瞬のスピードは、体験しないと分からないものがある。そういうスキを狙ってくるのがJ1のチームなんだな、と痛感させられました。もう一段階、上の集中力を保たなければいけないんだと感じました」
以上













