11月19日（土） 2011 J2リーグ戦 第36節
鳥取 1 - 5 Ｆ東京　（17:03／とりスタ／5,746人）
得点者：23' 森重真人（Ｆ東京）、51' ルーカス（Ｆ東京）、70' 谷澤達也（Ｆ東京）、80' 鈴木達也（Ｆ東京）、85' 福井理人（鳥取）、90'+2 上里一将（Ｆ東京）
スカパー！再放送 Ch183 11/21（月）後00:00〜
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●徳永悠平選手（F東京）：
「みんな責任感を感じていた。ゴールだけじゃなく、結果を残していくという気持ちをみんなが持ち続けてきたことが１年で上がれた要因だと思う。結果だけみると、誰でも点が取れるということも一つだと思う。でも、そのベースにあるのが、全員守備をしてみんなでやるということがチームのコンセプト。それを表現できた。同じミスを繰り返さない。結果を出すためにみんなで話しながらやってきた。そういった思いでそれぞれがやってきた。今まで話し合うこともなかった。思っていることを口にするようになったことがターニングポイントになったと思います」

●上里一将選手（F東京）：
「（移籍後初ゴールは）こぼれてくると思って詰めていた。ごっつぁんゴールです。ずっと厳しい練習も力を抜くことなく臨んでいた。チームに貢献することができてよかった」

●椋原健太選手（F東京）：
「とりあえずホッとしています。辛くて大変な一年間だったけど、今日もたくさんアウェイにファンの方がきてくれた。みんなの力で昇格できてよかった。まだ優勝と天皇杯がある。去年、悲しませてしまった分を返せていない。天皇杯も元旦までいけるようにしたい。チームのために昇格することが目標にしてこのチームに残った。どのポジションでもいいと思っていた。少しでも昇格することに貢献することができたと思えたのでよかったですね」

●田邉草民選手（F東京）：
「今日は、いいプレーができなかったので素直にはあまり喜べないところもあるけど、嬉しいですよ。本当に昇格できてよかった。まだあるので、最後は、いい終わり方にしたい。自分が思ういいプレーとはまだ違う。いつもよりも緊張しました。いいときだったらもっとできる。相手のプレッシャーもそこまで感じなかったけど、安易に取られた場面もあった。自分では、今日のプレーに納得していない。１年間を通してこれだけゲームに出場して昇格できたことは嬉しい。自分にとっても、自信にもなった。来年に向けて出場したからこその課題も見つかった」

●鈴木達也選手（F東京）：
「カズ（上里一将）からのボールが来たときに、絶対に決めてやろうと思っていた。僕のシュートのこぼれ球をカズが決めたことも今年１年積み重ねてきたものを感じた。出番は比例しなかったかもしれないけど、自分の得点感覚は、シーズンを通して右肩上がりになってきた。自分で思うだけじゃなく、リーグ戦で一つ結果として出せてよかった。（8月21日の）栃木戦でゴールを決めて成長を実感したし、それからもこだわってやってきた。天皇杯でもオフサイドになってしまって、幻のゴールになってしまった。それを一つ結果として残せた。これからリーグも残っている。天皇杯もあるので、もっともっと結果を出したい。とにかく受け方からフィニッシュまでこだわった。メンバーから外れて、シュートは“超”打ち込んだ。練習した成果が出たのかなと思いました」

以上