12月3日（土） 2011 J1リーグ戦 第34節
新潟 0 - 1 名古屋　（15:31／東北電ス／26,300人）
得点者：54' 玉田圭司（名古屋）
スカパー！再放送 Ch182 12/5（月）前10:30〜
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●ストイコビッチ監督（名古屋）：
「内容的に今日はハードな試合だった。我々は目的を達成した。本当に強いグランパス、勝点３を取ることができた。いい試合だったと思います」

Q:ベンチでは途中経過などは知っていたのでしょうか？
「いえ、私は自分達の試合に集中していました。もちろんハーフタイムには浦和vs柏が０−２になっていることは耳に入っていましたが。難しい状況でしたが、浦和さんは我々にとって良い方向（浦和が勝つこと）にはなりませんでした。我々はここで勝つことが大切だと思います。柏さんには心からおめでとうと言いたいと思います。浦和さんの方はまだ目を覚ましていなかったようですね」

Q:こういった状況で優勝できなかったことについて。支えてくれた人に対して一言もらえますか。
「我々は（最後）6連勝していました。それでも優勝できないということは、柏の方が強かったということだと思います。ベストを尽くして最後まで戦いました。もちろんレイソルさんの悪い結果を待たなくてはいけなかったわけですが、我々としてはしっかりと臨んだケームでした。
１年を通して、はじめは難しい時期がありましたが、ただ選手たちはそれを乗り越えて、素晴らしいリアクションを見せてくれて盛り返してくれたと思います。我々の強いメンタリティ、グランパスの質の高さを　年間を通して出せたと思います。これだけ勝って優勝できないということは、やはり柏の方が上だったのだと思います」

Q:あえて優勝できなかった要因を挙げるとすると、思い当たる試合はありますか？
「５敗しかしていないわけで、数字的にみれば優勝できる数字でしたが、振り返ってみると何試合かドローがあった。例えば・・・大宮とのホームでの試合（２−２）や浦和との試合（１−１）など、いろいろ議論はあるとは思いますが。その２試合で勝点４を失っている。振り返っていろいろ言いたくありませんが、年間を通してスタートがスローだったし、怪我の部分もありましたし、ACLの長い遠征などもありました。そんな中、柏さんは本当にサプライズでしたよね。ただ我々は何も後悔していません。いいサッカーをしっかりやったという自負もあります。

（会見の最後に自ら）

まだ終わっていませんから。天皇杯が柏さんを（瑞穂陸で）待ちうけたいと思います」

以上