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【J1:第7節 鹿島 vs C大阪】プレビュー:公式戦連勝で波に乗る鹿島。ヤマザキナビスコカップで浦和に快勝したC大阪から、今度はリーグ戦での連勝を狙う(12.04.20)

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手にしたものを手放してしまうのか、それとも継続していけるのか。どちらにとってもテーマは同じだろう。
ともに水曜日のヤマザキナビスコカップでは勝利を手にしてこの試合に臨む。鹿島は直前のリーグ戦から8人を入れ替えて臨み、多くの時間を一人多い状況で戦ったが、粘り強く守る札幌に苦戦。しかし、またも後半アディショナルタイムで決勝ゴールを奪う劇的な幕切れで、今季公式戦では初の連勝。リーグ戦初勝利で生まれた流れを止めなかった。

興梠慎三、大迫勇也という好調の2トップを休ませ、さらには小笠原満男、新井場徹というベテラン勢にも休暇を与えることができた。怪我で戦列を離れていた柴崎岳も、いつでも復帰できる準備が整ったようだ。主力メンバー以外の選手たちが、最後まで勝負を諦めずに戦う姿勢を見せたことは、休んでいた彼らにも結果を残す重要性を示した。まだまだ内容は拙い部分もあるが、全員が戦う気持ちを持続させていることが結果を生んでいる。
「優勝するチームというのはピッチに立つ11人だけでなく30人の力が必要になります。30人が常に『試合に出たい』という意思を持ち、意識を高めて取り組み続けることによって、必ず多くの勝利を手にすることができるのではないかと思います」
ジョルジーニョ監督も、チーム状態が上向いていることを実感していた。

一方、水曜日の試合で、内容に手応えを感じたのはC大阪だ。敵地である埼玉スタジアムでの浦和戦を4-1で快勝。エースである清武弘嗣が1ゴール2アシストの大活躍を見せ、リーグ戦で鹿島に勝った浦和を沈めた。
この内容には、指揮官のセルジオ スアレス監督も満足げな表情を浮かべる。
「相手の攻撃をしのぎながら早い切り替えからグラウンダーのパスをつないでフィニッシュまで持っていけた。後半はいつも要求している縦の動きや裏を狙うプレーが、前線とサイドハーフで何回も出るようになり、さらに守備では相手の攻撃を防ぎながら決めるところで決めた」
清武以外にも、キム ボギョン、ブランキーニョ、柿谷曜一朗といった2列目のタレントは相変わらず豊富。鹿島としては、前節のF東京戦で見せたように、2列目からの飛び出しを全員でケアする守備意識が求められるだろう。

昨季は、ホーム&アウェイの両方で鹿島が勝利をおさめているが、それは1シーズン制になってからは初めてのことだった。そのため、選手たちは良いイメージを持ってこの試合に向かえている。
前節は、ジョルジーニョ監督がベンチ入り停止処分を受けていただけに、もし勝てば監督の指揮の下ではリーグ戦初勝利となる。ホーム・カシマスタジアムで悦びを分かち合えるか。

以上

2012.04.20 Reported by 田中滋
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