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【J2:第12節 熊本 vs 東京V】川勝良一監督(東京V)記者会見コメント(12.05.03)

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●川勝良一監督(東京V):

「前半、相手が長いボールを使ってくるのはある程度分かっていた。(熊本は)良く走っていたけど後半は持たないというのも、ウチとしては分かっていた。ウチも、相手の長いボールによって選手間の距離を伸ばされた。もうちょっと前からプレスをかけたかったのと、ボールを奪ったあとに少しタメがなかったことで、前半は若干キツかった。後半は相手も疲れたし、ウチがやっている、タテだけではなく横にも速くボールを動かしながら、前に運んでいった。そういうなかで、良くチビ(飯尾)が1点決めてくれた。ここ2試合、内容は良かった。前の試合でも圧倒して負けたけども、やり方は変えないで(やろうと)。90分、それができればベストだけど、相手もウチに対しては長いボールで裏を狙ったり、シンプルにボールをどんどん蹴り込む。ウチは、技術的な部分をポイントで使い、前回よりも進歩してやってくれた。できれば早い時間に2点目を取れればもう少し楽になれたけど。でも、交代で出た選手も短い時間で結果を残してくれた。良かったと思います」

Q:今日も和田選手が中盤の広範囲をカバーしていた。今日、そして最近の彼への評価について。また、試合後にサポーターのところまで挨拶に行ったが、その意図と、何を話したか聞かせて下さい。
「和田タクは、本当はサイドの選手。ケガ人が続出したので(ボランチに入っている)。まあ、キャンプでもあのポジションをやっていたしね。ここ 4、5試合くらいは、もの凄いスピードで(相手を)潰してくれている。視野も広いし。そこは後ろも当然ラクだし、あそこでボールが取れるから攻撃も前からスタートできる。下がらずにすむ。下がらないことの象徴として、あの辺で良く止めてくれていた。フィルターというか、ダムという感じで止めてくれている。
ワイドの選手やトップの選手からしても、あそこ(ボランチ)から攻撃をスタートできるのは良い。ウチはビルドアップを狙われるのでね。そこらへんはもの凄く貢献してくれている。
サポーターとは試合前にもちょっと話をした。連休で、遠く東京から車できていて、渋滞で前半始まってから着いた人もいる。大体、20時間くらいかけてきている。この間の福岡戦にも来てくれた人もいるしね。そういうのを試合前に(選手にも)話をした。背負っているもの、支えられているという状況を全員が知らないといけない。そういうのは、モチベーションにも当然なるしね。
そういう意味では、ドライバーの人、荷物を運んでくれるスタッフ、いろんな人たちがいてゲームもできている。自分が楽しいとか、苦しいとか、自分だけのことを考えてやっているようならば許されない。それくらい、支えられてやっているんだから、自分達もキツいけど、サポーターの人も金銭的にも肉体的にもキツい。全員でゲームを戦って、東京に戻りたかった。
(サポーターに挨拶したのは)感謝の気持ちもあったのでね。行ったら『また揉めているのか』と思われるかもしれないけど(苦笑)。いつも感謝しています、ということで。感謝が顔に出ないタイプだけど(笑)。『帰りも気をつけて帰って下さい』ということを、あのときはしゃべりました」

Q:熊本が後半疲れるだろうという読みがあったとおっしゃった。ただ、前半に決定機らしきものも何度か作られていた。心配されるようなことはなかったのか。
「前半、確かにちょっと重いな、という選手はいたし、前でタメもできていなかった。ビルドアップのときに動き出しが重なったりね。後半よりはボールを動かす時間が多少少なかった。相手も必死で、長いボールに反応して長い距離を走っていた。それを、ウチが少し受けるようなところはあった。 ただ決定機とか危ないところはどの試合でも1、2度はあるもの。それで押されているとか、自分達が不利だという意識は選手もそんなに持たない。ああいう前半のようなスプリントが、これからの時期に後半も持つのか。それが持たないのは選手もベンチも分かっていた。相手に釣られてプレーしないように、後半も同じテンポでしっかりと動かしていけば、チャンスも生まれると考えていました」

以上
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