●松田浩監督(栃木):
「立ち上がりが全てだったと思います。集中していなかったわけではないと思いますが、相手のロングボールが良い形でつながって、それによってうちは大ピンチ、向こうは大チャンスを作ってしまったことが、その後の流れを作ってしまったと思います。1点目が一番大きかったんですけれど、もしかしたらオフサイドだったかもしれませんけれど、そういう不運を自分らが呼び込んだんだとも思います。今日は自分たちらしいサッカーができなかったなというのが正直な感想です」
Q:熊本の守備を崩せなかった理由は?
「先制されたということですね。それによって(熊本が)非常に引いた。普通に0−0でゲームが進んでいればそんなことはなかったと思います。それが一番の要因だと思います。オリンピックの試合でも、どんな試合でもサッカーではそういうことは起こるので、それが要因です」
Q:立ち上がりに先制されたのが全てとおっしゃいましたが、失点する前からDFラインの背後を狙われる場面がありました。ゲームを通して栃木の特徴である整った守備ができなかったのではと思いますが、その要因は?
「100%集中が無かったということです。今は非常に良い状況で勝点を積み重ねて、上位グループに食らいついていこうということで、モチベーションが低かったわけではないと思います。何をもってかというのは分かりませんが、90%以上の集中はあったと思いますが100%ではなかった。それでもやられない時はやられないのかもしれないんですが、サッカーというのは本当にちょっとしたことで点が入ったり入らなかったりするわけで、クリアボールがそのままつながったりすることだってある。そういう部分に対しても、水も漏らさない100%の集中というのが、特に立ち上がりは必要です。うちのサッカーではそれが生命線なので、それに対して95%であれば、残りの5%が致命傷になるということだと思います。もちろんこれまでの試合でも、その5%が点にならなければ持ち直している。点が入るか入らないかというのは一番大事なことで、流れを決めることなので、入れさせずに連勝できていたということだと思います。だから、いいクスリにしなければいけないと思います」
以上
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