本日、町田市立陸上競技場で平本一樹選手(町田)がJ2第3節・鳥取戦で決めた「J2通算10,000ゴール」の記念碑 除幕式が行われました。出席者のコメントは以下のとおりです。
●町田市・石阪丈一市長
「平本選手、改めましてJ2通算10,000ゴールおめでとうございます。鳥取のアウェイゲームで決まったJ2通算10,000ゴール目を、今年からJ2に加入したFC町田ゼルビアの選手が決めたというのは、すばらしいことだと感じています。また、これがゼルビアにとっての初ゴールであったというのもまた、すばらしいことでした。
本日、除幕式を迎えましたが、このように記念碑を設置していただきましたこと、ありがたいことだと思っております。まだ完成はしておりませんが、いずれこの記念碑の前にスタジアムへの入場ゲートができることになっています。そうなれば,スタジアム来場者の多くの方はこの記念碑前を通り、目にしていただくことになるでしょう。ぜひ今後のゼルビアの発展の記念碑ともなっていくこと、そして多くの方に愛されるものになっていくことを祈って、本日のごあいさつとさせていただきます」
●株式会社ゼルビア・下川浩之代表取締役
「本日はお暑い中をたくさんの方々にお集まりいただき、ありがとうございます。平本一樹選手がJ2通算10,000ゴールを決め、本日その記念碑の除幕式を迎える運びとなりました。ここまでJリーグをはじめ、多くの関係者の皆様にお世話になりました。お礼を申し上げます。
先ほど市長からもお話しがありましたとおり、1999年にJ2リーグがはじまり、そこから10年以上もかかって決まった通算10,000ゴールは、FC町田ゼルビアの初ゴールでもありました。前半0−0で終えて迎えた後半、平本選手のヘディングで決まった初ゴール。その後、2点目、3点目を取り、3−0で勝つことができた試合でもありました。あの試合を振り返ると、点を取るのは簡単なことのように思われますが、ここ3カ月ほどは点を取る苦労というのを感じる試合をしています。ただ、前節でようやく1−0の勝利をあげることができました。そして今週末の日曜日(19日 vs徳島)と来週水曜日(22日 vs鳥取)に2試合連続でホームゲームを迎えることができます。これまでアウェイゲームではよいゲームができても、ホームゲームでは少し甘えが出るのでしょうか…来場された方々に悔しい思いをさせてしまうことが続きました。この2試合、しっかりと勝利をお見せすることができるようにがんばります。
今日の記念碑設置で週末からの2試合に向けて躍進の力を与えていただいたと感じています。皆様、今後ともどうぞよろしくお願いいたします」
●FC町田ゼルビア・平本一樹選手
「本日はこんなに多くの方々に集まっていただき、またすてきなプレートを作っていただき、本当にありがとうございました。10,000ゴールというのは、アルディレス監督をはじめ、スタッフ、チームメイト、サポーターの皆さんの声援のおかげで取れたものだと思って感謝しています。まだまだ厳しい状況が続きますが、町田のために努力していきますので、これからもよろしくお願いします」
●株式会社Jリーグメディアプロモーション(J’s GOAL運営)・松本晃弘
「まず、今回の記念碑設置にあたり、企画に賛同していただきましたFC町田ゼルビア、町田市の関係者の皆様にお礼を申し上げます。『J’s GOAL』がこうして運営していけるのは、サポーターの皆様あってこそで、今回の記念碑設置についても寄贈元は『J’s GOAL』となっていますが、サポーターの皆様からの寄贈だと思っていただければと思います。
『J’s GOAL』では、Jクラブが日常にある幸せをお伝えしたいと思っていますが、この記念碑も今後、この前を通るときに『あのゴールはね…』とサポーターの皆さんが思い出を語ってくださるような、日常の風景になっていけばいいなと思っています。
本日は、暑い中でたくさんの皆様にお集まりいただき、本当にありがとうございました」
以上
※記念碑は19日、22日のホームゲーム開催時はもちろん、ふだんの日にもご覧いただくことができます。また、スタジアム改修工事終了後は入場ゲート正面となる位置に設置されています。
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