●アフシンゴトビ監督(清水):
「こんばんは(日本語で)。まずはじめに鳥栖に対して、本当に素晴らしいサッカーの環境を作ったことにおめでとうと言いたいと思います。本当にイングランドにいるかのようです。このように雰囲気があるスタジアムなので、どのチームもここで戦うというのは非常に難しいと思います。そして彼らはファイティングスピリッツを見せて、ダイレクトにプレーし、セカンドボールを奪うということをやってきました。だから本当に戦いにくい相手だったと思います。そして、私は(清水の)選手たちを誇りに思います。こういった状況によく対応して、試合が進むにつれて我々のサッカーというものを出せるようになり、そして最後に勝利を収めることができました」
Q:後半、清水が攻めるケースが多くなったと思いますが、ハーフタイムに指示したこと、攻撃面で変えたことはあったのでしょうか?
「まず(前半は)相手がロングボールを蹴ってきたこと、中盤からボールを放り込んできたことに、選手たちはショックを受けてしまったのだと思います。ですのでハーフタイムには、リラックスして、もっと簡単にパスを繋いで、我々のサッカーをしようと話しました。そして重要だったのは、鳥栖にボールを追わせること、でした。それにより良いポジションが取れるようになり、セットプレーから良い得点が取れたと思います。オリンピック代表に入っていた選手(村松大輔)が決勝ゴールを決めたことは本当に素晴らしいと思いますし、それが今日の試合で一番良かったことです」
Q:村松選手の攻撃面、守備面の評価、そして今後期待することは何でしょうか?
「村松は身体的に球際で勝てる、Jリーグで数少ない選手のひとりだと思います。寄せるタイミング、タックルは最高クラスだと考えています。やはり次のレベルに上がっていくためは、もう少し戦術的に賢くなり、攻撃の面ではもっと簡単にパスを見つけられるようになる必要があります。ここに来る前、彼はセンターバックとしてプレーしていました。今、ひとつポジションを上げたということは、彼にとって新しいチャレンジだと思っています」
Q:先ほど、鳥栖にボールを追わせることが重要、ということでしたが、それは何故でしょうか?
「彼らはボールに対して激しくプレスをかけてきます。ただボールの方が人よりも速く動きます。パスを何本か繋ぐことができれば、最終的にはそこに遅れが出ると思います。やはり人よりボールの方が速く動きます」
Q:2日前に合流した金賢聖選手を先発で使いました。その理由と90分プレーさせた上での評価を教えてください
「理由としては、我々の助けになれる質があると思ったからです。アジアの若手の中で最高のストライカーのひとりです。そしてポジション取り、ゲームの理解力、ヘディング、ラストタッチのところは高いレベルにあると思います。そして今は、彼が早く我々に馴染む時期です。彼を交ぜていくということで必要なことというのは、彼を使う、ということでした」
以上
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