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【J1:第22節 横浜FM vs 川崎F】試合終了後の各選手コメント(12.08.18)

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●小野裕二選手(横浜FM):
「これが実力だと思う。前半と後半でガラッと変わった。たぶんマルキ(ーニョス)も大黒さんも守備で結構、疲れたと思う。後ろの選手も前に行けなくなっていた。ウチの2点目の得点シーンは、(田中)裕介君がマークに付いてきたから、普通に(中村)俊さんにパスを出した。ああいうのが後半は、あまりなかった。いや、全然なかったですね」

●齋藤学選手(横浜FM):
「少ない時間で点を狙っていたんですけど、まあ、力不足でした。復帰初戦でしたけど、今日はしょうがないです」

●大黒将志選手(横浜FM):
「(1点目のシーンは狙いどおり?)そうですね、マルキがフリーだったから。いつも俺とマルキの関係とか、俺と(小野)裕二の関係とか、そこしか攻撃の形がない。中盤からのラストパスとか、サイドからのパスがない。そういうのを引き出していきたい。後半は相手の時間が長過ぎた。ウチもディフェンスをするだけじゃなくて、ボールを回せる選手を使ったりして、攻撃しないといけなかった」

●小林祐三選手(横浜FM):
「前半の終わりから運動量が落ちてきて、ルーズになってきてしまった。ハーフタイムにもっと明確に修正しなくてはいけなかったと思う。ディフェンスラインが下がったから、バイタルエリアでボールを受けられたというのもある。ドリブルで仕掛けられる場面も多すぎた。でも前半、良かったのは確か。追いつけられたところに目を向けないといけないけど、切り換えていきたい」

●田中裕介選手(川崎F):
「点を取れると思っていた。ずっと攻めていたので、1点は取れるかなという感じだった。前半は完全に若さが出た。何人か、のまれてしまいましたね。完全に別のチームになっていた。ハーフタイムで、もう1回、自分たちのやるべきことをやろうと話をした。また、(中村)憲剛さんが1つ、ポジションを下げて、ボールが回るようになって、ゴールに向かうようになった。それで得点に繋がったのかなと。本当はもう1点狙ってました(笑)。でも、さすがに疲れてしまって…。ドゥトラが前半から攻めに来ていたから、後半は前に行こうと思っていた。2点目のシュートは前が空いてから打った。パスも出せたけど、(中澤)佑二さんがマークでズレたし、打とうと思った。いいところに飛んでくれてよかったです。1点目は、ニアに行けば何かが起きるかなと思って、憲剛さんに『ニア!』って言ったら、超いいボールが来ました」

●小林悠選手(川崎F):
「(駆け引きの部分で勝っていた?)そうですね。今日はポストとか意識し過ぎず、DFラインとの駆け引きをとにかく考えてやっていた。本当に余計なことを考えずにやりました。本当にもう1点取れたとし、勝てた試合だったと思う。裕介さんは、すごかったですね。当たってましたね(笑)」

以上
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