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【J2:第29節 京都 vs 横浜FC】試合終了後の各選手コメント(12.08.19)

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●酒井隆介選手(京都):
「(アシストのシーンは)運が良かったですけどね。今日は(積極的に)行こうと決めてたので、上手くいって良かったです。(直後のシュートが決まれば良かったですね?)そうですね(笑)、そこがな…。(大きく外れたので)シュートにカウントされていないですからね」

Q:試合の感想は?
「後半、左右振られて、僕のサイド2対1を結構作られたんですけど、失点シーン以外は上手く守れた気がしますけど、やっぱり、一本やられて失点やったので、メッチャ悔しいと言えば悔しいです。あの1点防いでいればもっと楽になったと思います」

Q:マッチアップの武岡選手は前後半でポジションを変更させている?
「いや別に、特に変りはないかなと思いますけど。最初は武岡君中に来ていて、前半はずっと張っていたんですけど、サイドバックが上がらしたいのかなと思っていたんですけど、そういう感じでも無くて。ほんまに、失点シーン以外は…って感じです」

●中村充孝選手(京都):
「今日は点の部分だけだったので、それ以外のプレーは全然出来ていなくて。もう一回ビデオ観て、今日駄目だったところを振り返りたいと思います」

Q:得点シーンは?
「ミヤ(宮吉拓実)が前を向いてボールを持っている時点で、ゴールに直結するボールを僕の中では要求していたので、それでいいボールが来て、最初、キーパーに取られるかな、というイメージがあったんですけど、中途半端な位置だったので少し浮かして決めました」

Q:10ゴールの目標をまだ上にしたと言っていましたが。
「この時点でまだ10点しか取れいない、という風に僕の中では捉えているので、これから試合は少なくなってきますけど、その中で取れるチャンスがあるのでしっかり取っていきたいです」

Q:ゴールも含め、試合を決める仕事、という役割もあると思いますが、それは果たしているのでは?
「そうですね、それが僕への与えられた仕事だと思うので、これからも続けることが大事なのでしっかりとやっていきます」

●工藤浩平選手(京都):
「1点、いい形で取れたんですけど、前半で2点、3点取れていればだいぶ楽なゲームでしたけど、取れないで。後半、先に点を取りましたけど、失点してしまって危ないゲームだったので。勝ちましたけど、誰も満足している人はいないし、次、松本に向けてやることをやるだけですね」

Q:なぜ、苦しくなるゲームになってしまったのでしょうか。
「(やるべきことを)やっていない訳ではないですけど、一歩一歩遅れていたりだとか、していると思うし、チャンスを決め切る力もつけていかなくてはいけないし。ちょっといい雰囲気になった時に、今日やれるな、という雰囲気は、確かにあったので、その辺の甘い部分はしっかり失くしていきたいです」

Q:スタンドから観ていて、その様には観えず、すごくタフにやっている様に観えましたが、会見でも監督から厳しい言葉がありましたが…
「勝ち続けていますけど、もっと上を見て、もっと良くなろうとするチームですし、確かに(監督から)そう言われればそういうゲームだったと思いますし、もう一度ミーティングをすると思いますけど、ピッチで感じたことをピッチで出ない様に修正していきたいですね」


●堀之内聖選手(横浜FC):
「結果的に、先制されて追加点を取られたので、0-2からだと厳しくなってしまう。前半、後手後手で押し込まれるシーンもあったので、主導権を握るためにプレスにいったほうがよかったかもしれない。あれで守りきれていればよかったが、アンラッキーな面もありましたが失点して、後半も形を変えたが先に失点したのが痛かった。2失点目はディフェンスラインとしては耐えなければいけなかった。道のりは険しいですが、下向く状況ではないし、一番下から来て、挑戦者としてやってきてその立場は変わらないし、一戦一戦勝っていかないといけない。決して悲観する内容ではないが、守備の人間としては2失点を重く受け止めて、連戦で日はないが、しっかり修正しないといけない。

●中島崇典選手(横浜FC):
「後半の立ち上がりにいい時間帯はあったので、あの時間が増やせれば。相手のプレッシャーも早かったけれども、うまく回せる時は回せていたので、落ち着いてやれば良かったと思う。1点目の失点の時間帯も悪かったし、失点してから急いでミスが多くなってしまった。あそこで落ち着いて1からサッカーをやらないと、今日みたいに点が遠くなってしまう。こちらもいい時はうまく回せていると思うけど、ラストパスの精度だったりシュートまで行けるようにしないといけない。自分もラストパスやセンタリングが多いので、その精度は上げないといけない」

●武岡優斗選手(横浜FC):
「欲しかったゴールは取れたけど、負けたのは悔しい。主導権を握られすぎた。後半頭とか、後半途中とかいい時間帯もあったので、それを立ち上がりからできないといけない。どうしても取る位置が低くなってしまうので、前に行くパワーがなくなってしまう。前半特に押し込まれすぎた。試合前から、前は0-1になっても慌てないようにと言っていたが、2点目を取られたのが痛かった。少しばたばたしてしまった面もあったし、うまくリズムを作れなかったし、守備で体力を使ってしまった面もあった」


●シュナイダー潤之介選手(横浜FC):
「(今日の感想を)前半に1失点しまって、そこで踏ん張れれば良かったのですがもう1失点してしまったことがすべてです。今の横浜FCのサッカーは耐えて勝つサッカーなので、それが今日は出来ませんでした。監督からの指示もあって後半は前線から仕掛けたのですが、個人にやられてしまいました。2失点目は相手がトラップした際もう少しボールが伸びると思ったのですが、上手く決められてしまいました。(次戦は)勝ち、勝ち、負けの周期もあるので、勝ちます!自分達のサッカーを貫いていきたいと思います。今日も後半はある程度ボールを回せたので、監督のメッセージを理解して臨みたいと思います」

●難波宏明選手(横浜FC):
「ここ最近入り方が良くなくて、それが続いてしまいました。相手の高い位置でボールを取れればよかったのですが、今日は下がって低い位置になってしまいました。(途中からの出場で)負けている状況だったので前線からプレスをしようと思っていました。後半のサッカーが初めからできていればよかったのですが。今日の反省を活かして次は勝ちに行きます」

以上
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