●吉澤英生監督（鳥取）：

「平日午後7時のキックオフにも関わらず、町田まで足を運んで下さったサポーターの方に、感謝を申し上げたいと思います。ゲームについては、夏場の3連戦で、しかも一番しんどい中2日という中で、自分たちのやりたいことであったり、自分たちがやってきたことについては、なかなか発揮することはできませんでした。ほぼ町田さんのペースで、90分進んだと思います。引き分けたこと、選手も非常に消耗している中で、勝点1が取れたことは、非常に評価したいと思います。ただこの勝点1を生かすためには、次のホームの徳島戦に勝たなければ次につながりません。また中3日でゲームが来ますけれど、そのための準備を、特にコンディションにおいて、していきたいと思います。一つ課題を挙げるとすれば、ボールを奪った後にすぐ失ってしまうことです。そこに関して今日はまだほとんどできなかったので、この次のゲームに限らず、残りゲームをやっていきたいと思います。ただ消耗戦の中、９０分集中して守って、身体を張ってハードワークした選手には、感謝しています」

Q:加藤選手を左SBに起用した4バックを組んだのは、前節の成功が理由か？それとも町田の特長を消すためか？
「両方ともあります。前節、加藤の出来が非常に良かったと言うのが一つです。また町田のバイタルのところに関して、守備に力が必要となります。考え方としてその2つともを持ちながら、プレーしてもらいたいという意図で、加藤を使いました」

以上