●田坂和昭監督(大分):
「この場をお借りしまして、支援金(J1昇格支援金)をしてくださった皆さんに心から感謝したいと思いますし、自分たちの気持ちをより高めることができました。本当にありがとうございました。
今日の試合に関しては、勝点が近いチームとの対戦ということもあり、この試合は勝点3以上の重みが、6くらいの重みがあった。なぜかと言うと、さっきも言ったが順位が近いチームと対戦だし、支援金をもらって1億突破して初めてのホームの試合だったこと、ホームで勝てていなかったこともあった。あと30節で節目の試合だったんで、なんとしても勝たなければいけないという話しを選手にした。そのことでかなりプレッシャーを感じた選手はいたが、自分たちのやるべきことをやれた。同点に追いつかれたが、もう1点取れたのは、選手が役割を全うしたからだと思う」
Q:決勝点を挙げたチェ・ジョンハンの投入のタイミングは、はじめからプランにあったのでしょうか?
「はじめからはなかった。自分のなかでの交代のタイミングは、状況を見て決めている。今日の交代は、村井が疲れていたのと、ディフェンスの受け渡しのタイミングがズレ、攻撃でもパワーが欠けていたので。ジョンハンは今季結果を出せず、前回のヴェルディ戦で苦い思いをしていたので、あえてここでチャンスを与えたいと思って交代した。あとは、あの時間帯はスペースがあり、相手の背後を狙えたのも理由のひとつだった」
Q:試合が終わった瞬間大きなガッツポーズをしましたが、あのときを振り返ってもらっていいですか。
「ホームで勝てていなかったのは、僕のなかで気持ちをモヤモヤさせたところがあった。いろんな問題があるが昇格するにはホームで勝たなければいけないし、今日の試合への意気込みであったり、かける思いがあったりした。どの試合も大事だが、今日の試合は連戦のなかで重要な試合だったんで、素直に嬉しいと選手の前でも話した」
Q:県民に募った支援金が1億円突破したが、選手にどのような影響を与えましたか。
「それぞれ聞いたわけではないが、周りの人が支えてくれているので、自分たちはピッチで結果を出すしかない。自分が選手に言ったのは、ちょっと生意気かもしれないが、舞台は整った。そのような準備を皆さんがしてくれた。あとは自分たちでやるしかないと。選手のなかでも、そんな話しは出ていたし、皆さんが後押ししてくれた。それはしみじみ感じる」
以上
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