●柳下正明監督（新潟）：
「非常にもったいないゲームをしてしまった。前半からセレッソもよくなく、新潟の選手たちは自信を持ってやれていた。ただ、シュートに行く前のパスでミスが多く、チャンスを作れなかった。自分たちのミスでリズムを失い、最後はああいう形で失点した。勝点1は取らなければならないゲームだった。少しのところを修正して、残り10試合に備えたい」

Ｑ：セレッソのどの部分が良くなく、自分たちの流れにできると感じたのか。
「動く量が少なかった。うちの選手は徐々にマークをつかみやすくなっていった。サイドの選手が内に入ってきていので、じっくり守って落ち着いてやれば崩されない。マイボールになった後、サイドバックで起点を作れたはずだった」

Ｑ：アラン ミネイロ選手をスタメンで起用した意図は。
「ブラジル人の3選手でボールを動かし、フィニッシュに持っていってもらいたかった。アランは精度の高いシュートを持っている。それを出してくれればよかったが、そこまでいかなかった」

Ｑ：シュートの前のパスの精度は受け手、出し手、どちらの問題か。
「状況による。形を作れているのにパスを出さなかったり、準備ができているのに、顔を出さなかったり。そういう場面が多かった」

以上