●尹晶煥監督(鳥栖):
「今日はブリヂストンデーということで本当にたくさんの方にスタジアムに足を運んでいただいて、心から感謝の意を述べたいと思います。その方々の力をかりて、我々は一生懸命戦って勝利を得たので、この勝利をすべての方々に捧げたいと思います。そして、選手たちも以前にも増して「強さ」と「一生懸命にやる姿」を最後まで出し続けてくれたというところに関して選手たちにも感謝の意を述べたいと思います。ゲームについてはそれほど多く語るものもないですし、昨年我々がJ1に上がったことに関して多くの方々が「奇跡だ」という話をされていましたけれども、今はもう「奇跡」ではなく、我々の「実力」で勝利を一つ一つ重ねていると思います。選手たちが残り10試合最善を尽くして戦えるよう、このパフォーマンスを出していけるように努力をしていきたいと思います」
Q:先制点を決めた藤田選手、監督から見てキャプテンとして成長しているところは?
「いろんな部分で成長というのは見られますが、その中でも「自信」や「意欲」が昨年にも増してさらに向上してきているんじゃないかと思います」
Q:ガンバ大阪は前節、前々節あわせて12得点とっている。その相手に対し、守備で最も意識したところは?
「我々としてはやり続けてきた部分に何ら変わりはないです。今日はその部分(相手に対してプレスや相手に向かっていくということ)をより強くできたと思います。また、その部分が攻撃にシフトされたと思います」
Q:ここ2試合点が奪えていなかった中で、今季最多の4得点。その要因は?
「今日はいつにも増して、攻撃的に出ていけたというところが得点につながったと思います」
Q:これで勝点38、降格圏内の目安となっている勝点から脱した。まだ決まったわけではないが、残留においてひとつの節目となる数字にきたかと思うが、監督はどう捉えているのか?
「まだすべてのゲームが終わったわけではないので何とも言えない部分が当然あります。 我々は38という数字に対して変に意識する必要も全くないと思います。これから先の10試合をどう戦っていくかによって違いが見えてくるのではないかと思います」
Q:藤田選手がFKで得点を決めたのは2年ぶり。監督から見て、藤田選手のFKの変化、成長した部分は?
「今日、コンディションがよかったということじゃないでしょうか(笑)。やはりその日のコンディションによってキックの質は変わってきますので、そういう意味でも今日は良いコンディションだったんじゃないかと思います」
Q:監督がアドバイスしたことは?
「特にアドバイスしたことはないです。彼はもともとキックの質が良いので任せています。今日は誰がFKを蹴るのかというのをかなり心配していました(笑)。幸い、彼が蹴って、それがゴールになり、チームが勝ったということが一番嬉しいです(笑)」
以上
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