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【J1:第7節 湘南 vs 大分】曹貴裁監督(湘南)記者会見コメント(13.04.20)

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●曹貴裁監督(湘南):

「お疲れ様でした。これだけの雨の中、最初から最後まで我々のチームに力を与えてくれたサポーターには、今日来てくれたサポーターは本当の意味のサポーターだと思っているので、感謝したいと思います。この勝点3に届いたピッチに立った選手たち、そしてそれを支えてくれたコーチ陣やメディカルスタッフ、通訳やマネージャー、クラブの人みんなに、ちょっと遅かったが、監督の力が無いばかりになかなか勝点3を取れなかったが、みんなにありがとうと言いたいです。
先週レッズの試合を見て終わって、ペトロヴィッチさんと話してずっと考えていたが、やはりいつか浦和レッズみたいなチームになりたいと僕自身強く感じた。まだ足元にも及ばないかもしれないが、今度ホームでやる時はもっともっと成長した姿を見せたいと思っています。レッズの選手は本当に、自分たちはサッカーが巧いと斜に構えずに真摯に取り組む、その姿勢に僕も感銘を受けたので、一歩ずつ近づこうと今週やってきました。
大分さんの話はほとんどしてなくて、我々のよさを出さない限りそういうチームにはなれない、そして湘南らしさを出さない限り我々がJ1に上がった意味もないし存在する意義もないとずっと選手に言っている。それがよかったかどうかは分からないが、選手がそのことを理解してしっかりゲームを進めてくれたと思います。最後のシュートの決定力やそのパスなど以前課題としてあるので、まだまだ未熟で幼稚なチームだと思うが、出来上がったチームよりはいいと思っているので、右肩上がりのチームにしていくために今後も、この勝点3で満足せず、さらに上を目指して自分たちの力を上げられるように、選手と一緒に努力したいと思います」

Q:森島選手と高松選手の対策は?
「戦術的なことはまだ対戦があるので詳しくは言えないが、少しは言いました。ただ、そこに引きずられて自分たちのよさが出なかったら意味がないと思っていたので、普段通りというか、長いボールが多いのは映像を見て分かっていたので、対処の仕方は少し話しました。今日の試合に臨むにあたって、それを意識させすぎてもいけない。もちろん2人が得点能力の高い選手だと分かっているが、J1に上がり最近そういう話をしすぎたという反省が自分にもあったので。あの1点を除けば十分よく対応してくれたと思います」

Q:リードして追いつかれたこれまでの試合と今日の試合の違いは?
「試合前から1−0で守り切るのではなく2点目3点目を取りに行こうと話していたので、最後まで選手が下がらずに3点目を取りに行く姿勢があったことは今までと少し違うかなと思います。ただ、追いつかれたいままでが悪かったわけではなく、うちの力がまだまだ足りないから追いつかれているだけで、そのこと自体をネガティブに捉えているわけではない。今日は攻撃的な姿勢を最後まで失わずにやってくれた。2−1でそのまま守り切ろうという試合ではなかったのでよかったと思います」

Q:選手たちの気持ちの伝わるゲームだったが、走り切ったという感覚ですか?
「いつも走れないと思うことはなかったが、彼らが割り切ってやった力は確かにエネルギーとして出ていたと思う。迷ったら行くというか、仕掛けるというか。今日ちょうど高山と古林に、9試合経過した後の仕掛けたドリブルの数が今年は去年の4分の1、5分の1しかなかったと話した。質が悪いのはまだしも量が少なくなっているのは取られる心配から仕掛けない、出ていかないということに繋がるので、量だけは絶対に確保しなければいけないと。取られるかもしれないから仕掛けない、奪えないかもしれないから行かない、ではJ1でプレーしている意味がないという話もした。その意味では割り切ってやってくれたのかなと。最後まで止まらなかったのは彼らにも意地があったでしょうし、そこでエネルギーを出してくれたことはすごくよかったかなと思います」

Q:昇格組が相手、また勝利の欲しい時期だと思うが、この試合をどのように捉えていたか、また選手たちにどのような声をかけたか?
「いや、昇格組だからどうこうという話は一切しませんでした。というのはJ1に存在するチームなので力があることは間違いないので。また、勝ててないからこの試合は天王山で勝たなければいけないという話もしませんでした。ある意味平常心でやることが大事だと思っていたし、別に去年だって勝ててない期間はたくさんあった。それで言うことを変えたりやることを変えたりするほうが悪だと思っている。そこは自分でしっかり選手たちに伝えたつもりです」

Q:勝敗の決め手は?
「どちらに転ぶかわからない展開で、大分さんもよさを出されて、うちはうちのスタイルだったので。ただこれまでのJ1で相手のゴールに向かう、決定機をつくるプレーでいうと、少し後ろ向きなプレーが最近多かったので、今日も前半菊池が決定的なシュートを1回外しましたが、今までならあれを引きずってそこに入っていかない。でも後半そこに入って行ったことで神様がプレゼントをくれたと思っている。そういう何回も諦めない姿勢がすこし繋がったのかなと思いますが、もちろん運があったともいえるし、分からない。ただそういうことだけは選手たちにあったと思います」

Q:スパイク選びについて、曹監督は指示しますか?
「どっちのスパイクを履けとは言わないが、よく映像とかで滑っている選手にチクチク言ったり、自分だけでなく人に迷惑をかけるならそういうことも責任持てと話したりしている。ただ、どっちのスパイクを履いてるかは別に見ないです。それを僕が決めちゃうと、そのせいでパフォーマンスが悪くなったと他者責任にされるのが嫌なので。選んだならそれでやればいい、ただし、という話」

Q:交代でリーグ戦初出場の馬場選手が前から追うなど効いていたと思うが、評価は?
「あいつは今季始まってからいちばん悩んだヤツだと思っているが、ボランチ、シャドー、前にしたりした中で、色々あったと思うが、基本的に僕はあいつのことを分かっているつもりなので、そういうタイミングとか状況に応じてできる選手だと思っている。そこは、よくやったとは言わずにあれぐらいできるだろうと、あのボレーシュート(決定機)が決まったら褒めてあげてもいいが、決まらないのが賢治かなと(笑)思います」

Q:次戦に向けても期待できますか?
「賢治だけでなくその他の選手も含めてまた競争させて水曜日に向かいたいと思います」
Q:遠藤選手の見通しは?
「もうちょっとだと思います。ほぼ快方に向かっているので、秒読みの段階だと思います」

Q:ヤマザキナビスコカップ甲府戦の勝利と喜びの違いは?
「勝っても負けても引き分けても、次に向かうしかないと常に思っている。ただ、選手たちが喜んでいる姿は何回見てもいいものですね」

以上
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