●三島康平選手(水戸):
「(86分の)シュートをを決めていれば勝てたと思うので、本当に申し訳ないです。(橋本)晃司さんなら、パスが来るだろうなと思っていました。ただ、自分が枠の外に外さないようにというか、慎重になりすぎたというか、もっと自分に余裕があればよかったのになと後悔しています。前半、なかなか難しい試合になって、思い通りにいかなくて、ただ疲れただけで終わってしまいました。後半は選手交代もあったり、追い風もあって、チャンスが結構作れていた。自分も含めて決めるところを決めないとという試合でしたね」
●内田航平選手(水戸):
「前にも絡めなくて、ボールを触る回数も少なかったですね。いい展開ができませんでした。どんどん前からプレスに行こうということだったのですが、前からいこうとするとロングボールを蹴られてしまった。どうしても前に行って下がるという繰り返しで厳しかったです。ラインを上げることができなくて、どんどん下がってしまった。前半はさらに風もあったので、相手に風を利用されてしまいました」
●冨田大介選手(水戸):
「勝ちたかったですね。後半は押し込む時間帯もありましたし、チャンスもありました。そこで決めるかどうかなのですが、ディフェンスとしては無失点で抑えられたことはよかったと思います。でも、この3連戦で勝点2しか取れなかったので、そこは残念です。3連勝した時のよかった時のことをもう一回見つめ直して、さらにレベルアップしたいですね」
●金久保彩選手(長崎):
「水戸と対戦できて、うれしい気持ちもありましたし、絶対に負けたくないという思いもありました。長崎では本当に自分の特徴を生かしたプレーができているので、チームに感謝しています。ただ、1試合1試合慢心せずに戦うだけです。僕たちは失うものが何もないので、みんな伸び伸びプレーできていると思います」
●金山隼樹選手(長崎):
「(86分のシュートセーブの場面は)1対1だったので、ポジションをつめるということと、先に動かないということを意識しました。動かないことが相手にとってプレッシャーになる。冷静に対応できたと思います。ただ、今日は風が強い中、キックの精度が悪く、自分にとっては悔しいゲームになりました。次に向けてしっかり修正したいと思います」
以上













