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【J1:第10節 鹿島 vs 湘南】曹貴裁監督(湘南)記者会見コメント(13.05.06)

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●曹貴裁監督(湘南):

「ゴールデンウィーク最終日ということで、湘南からいつもたくさんのお客様が、遠方の方も含めて、来て下さるんですけども、今日は本当に試合の開始から試合が終了して選手が挨拶するところまで熱い声援をいただいたのに、勝点3を取れず勝点1にも届かなかったことが残念に思います。選手たちに、クリーンファイトで90分プラスアルファで戦ってくれたことは、感謝の気持ちを言いたいです。
ここ2、3戦、我々のコレクティブな戦いが少し見失っているところがあったので、もう一度集団で一人のミスをカバーする。逆に、攻撃は相手よりも人数を多くということをもう一度徹底したんですけど、本当に最後の最後までそういう風にやってくれたと思います。アントラーズさんは、本当に10何年来同じシステムというか、百戦錬磨の選手が多い中、多少ボールを動かされるところもあったんですけど、後ろの3人が脅かしてくれたりとか、逆にうちの速い攻撃とか、そういうことをチームで忘れないで選手が取り組んでくれたことは本当によかったと思います。今日、試合前に強く言ったのは、我々は右に行こうとしているのに、一人がオレはいいや、と言って左に行ってしまうとチームが崩壊してしまう。だから、そういう選手が一人でもいると電車だと脱線してしまうので、しっかり電車に乗ってみんなで向かう方向を信じて一歩ずつ歩いていこうという話をしました。この電車が最終的にどこにたどり着くのかは僕にもわからないところがありますけど、通過駅を振り返るのではなく、次に向かう駅に向かってまっすぐ走っていかないといけないし、今日出た選手だけじゃなく、選手全員が自分たちのスタイルを信じてやりきることが大事だと思います。そのことに関して、監督として選手たちにもっともっと良い練習をさせて、良い情報を与えて、10試合やった中で、一番電車がまっすぐ動いたと思うので、去年のJ2の試合と比べても三本の指に入る試合だったかな、と自分でも思うので、それをさらにエネルギーとしてもっともっと一体感のあるチームにしていきたいと思います」

Q:前の試合では先制点を奪われて引きずってしまったところがあると思いますが、今日の試合では奪われた後も攻撃的な姿勢を貫けたと思います。そこは選手に伝えていたのでしょうか?

「そうですね、0−0だろうが0−1だろうが1−0だろうが、やろうとすることを変えてしまってはいけなくて、J1だからってもうダメだとひとりでプレッシャーにいって、やることを変えてしまってはダメで、逆に一人で決めてやろうというプレーが増えていた。最後の最後までそういう意識を持たないと我々の良さは出ないという話をして、それに関しては、前半の最初に入れ替わってダヴィがトラップミスして助かったところがありましたけど、本当に1本のスーパーシュートでやられたんですけど、あれはちょっと選手を責めたりすることもできないと思いますし、0点で抑えたいんですけどあの1点はしようがない。しようがないというのもおかしいですけど。ただ、その後の時間帯で、仰るとおりにいままではちょっとへこむところがあったんですけど、バラバラになってしまうところがあったんですけど、今日は3バックとサイドハーフ、ダブルボランチ、前の3人、それにゴールキーパーを含めて怖がったようなプレーは少なくなってきたので、そこは評価したいな、と思います」

Q:攻撃の面で具体的によかったところはどこでしょうか?

「ボールを奪った後、前の3人もしくはサイドハーフに、良いタイミングで良いアングルでボールが入るようになると、それは守備を一貫して進めているから攻撃の時も良い形で待てる。その裏返しもあると思うんですけど、それが我々の生命線なんで、守備の時のバラバラになっていて攻撃の時に、はい、AからBのパスだけで決めようというチームではないんで、そういうコレクティブな攻撃と守備というところで、僕が選手たちに続けて言っていることをこのJ1のアウェイの舞台で表現してくれたということのメンタリティも含めて、三本の指に入ったかなという風に思います。もしかしたら一番だったかもしれません」

Q:今日もゴールを奪えなかったことについてはどうお考えですか?

「ゴールを奪えないから攻撃的な姿勢を失って少ないチャンスを取ろうと思うとドツボにはまると思っているので、やっぱり今日同様、もしくは今日以上に相手のペナルティエリアに入っていく、動きに対して付いてくるのだったらそこのスペースを生かすとか。一番僕がファインプレーだと思ったのが、左サイドから右に古林が前に出た時に、曽ヶ端選手が前に出てカットしたプレー。やっぱりああいうところを狙ってるんだけど、アントラーズさんの経験値が高くて、ああいうところまでキーパーがスルーパスをカットすることを狙ってくるというのはJ2ではまずあり得ない。そういうところも含めて、やってる方向で結果が出ないからといって、ミドルシュートを打ちまくろうとか、セットプレー頼みになるとかは、本当に我々の良さを消してしまうと思う。仰るとおり3試合0点というのは、結果だけ見ると0点ということしか残らないですけど、そのプロセスは前の試合や前の前の試合よりは成長が見れたと思う。ですので、後は記者の皆さんに良くなりましたと言ってもらえるように、しっかりゴールの枠に入れるとか、しっかりコントロールするとか、そういうところを高めていくしかないと思います」

Q:いろいろな選手がいるなかでFWに大槻選手を起用した意図を教えて下さい。

「少し怪我があったり、コンディションが整わないとかあったんですけど、前節先発で出ても非常に良い出来だったので。我々は11人のレギュラーをかっちり決めるわけじゃなくて、相手によってやそのときのコンディションでメンバーを変えると話しているので、今日は大槻が途中からということで、前線のキープ力とか斜めに飛び出す力や、シュートは左利きで良いものをもっているので、そういった得点に関するプレーを期待して起用しました」

以上
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