●ストイコビッチ監督（名古屋）：
「鳥栖とは通算7回目の対戦だが、1回も負けてないということはいい結果だと思います。鳥栖でのアウェイ戦は、いつも簡単ではない試合を強いられる。何回かケネディが決められるようなシーンもあったが決まらなかった。1−1という結果については前向きにとらえています」

Ｑ：鳥栖に前半25分くらいまで攻められていたが、対戦する上で難しい部分は？
「20分〜25分くらいまで名古屋が鳥栖のプレッシャー下にさらされてしまい難しかった部分はあります。ゴールを守るということにおいても難しい25分でした。鳥栖もホームでの魂があったとも思うし、そこをしっかりと出してきた。我々もそこに対して、テンポ、ペース、そしてボールを支配ことができました。そして、先制点が生まれたわけで、1−0で後半に入ることができました。
豊田という選手はとてもいい選手で、しっかりとジャンプもできるし、ヘディングが強い選手ということで、我々が止めないといけない選手ということを頭に入れて戦いました」

Ｑ：豊田選手以外で嫌な選手は？
「水沼選手でしょうか。テクニシャンだし、相手にとっては危険な選手だと思います」

Ｑ：今節で9試合負けていない。引き分けもあったが、この夏場の戦いぶりを振り返って。
「中断以降、9試合ということを考えると良い結果が出ていると思います。選手たちのリアクションが良かった。日程がハードなのは選手にとって確かではあるが、100％のエネルギーを出せる試合ばかりではないので、振り返ってみるといい結果だと思いますし、これを継続していきたいと思います」

以上