●アフシンゴトビ監督(清水):
「70分良いプレーはできていたと思いますが、最初の20分間に関しては、動きの切れがなかったと思います。0-1という状況になってから、我々は試合に入り込めるようになってきて、そこから多くのチャンスも作れていたと思います。前半の終わり方も非常に良かったと思います。チャンスも作れて、ポストにも当たり、得点をすることもできました。それが後半にも同じようなことが起こりました。ファンにとっては非常にエキサイティングな試合だったと思います。そういった興奮が今日のスタジアムにはあったと思います。
もちろん2失点に関しては、私はうれしく思っていません。序盤のスタートの仕方も同様です。この大会は本当にエキサイティングなものだと思います。下のリーグのチームが上のチームを倒すことも起こりうるからです。相手はこの試合に本当に自分たちの人生をかけて、本当に死にものぐるいで戦ってきます。そして、J1のチームを非常に戦いにくくしてくると思います。また日本のサッカーのチームは非常に僅差であるということが見えたと思います」
Q:高原選手(GK)はどういった状況でしたか?
「高原を先発でと考えていましたが、ウォームアップの中で筋肉系のケガが起こってしまいました。もちろん、そうしてウォームアップの中で誰かが出場できなくなってしまうと、全体にいろいろな影響を与えてしまうと思います」
Q:八反田選手は、半年ぶりぐらいに先発で出場しましたが、彼の今日のパフォーマンスについては?
「もう少しやれると期待していました。この試合では彼にチャンスを与えることが重要でした。とくにここ数週間は非常に練習の中でよくやっていました。サテライトの甲府戦でも非常に良いプレーをしていました。今リーグ戦の中では、イエローカードを3枚持っている選手が多くいます。だから、竹内や八反田にこうした機会を与えることが重要だと思いました」
以上
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