●北野誠監督(讃岐):
「まず香川県で初めてJリーグのホームゲームが開催され、たくさんのファン・サポーターの方が来ていただいた中で、勝てなかったのというのは本当に申し訳なく思います。
試合については、前半立ち上がりからうまく入れて、失点したところで追いつけて、良いかたちで前半はプラン通りに出来たんですけど、後半は1つのミスからズルズルいって、結局は試合全体としては完敗で終わったというかたちです」
Q:前半かなり左サイドに人数をかけたかたちになっていたが、あれは磐田のフォーメーションを見て行ったのか?
「うちはアンドレアという選手がいて、彼に対して駒野君が付いて、その後ろの松井君、そこをうちもしっかり突いて行った。左も右も一緒で、そこのポジションの横でスタートポジションを取ろうと話していたが、流れの中で左サイドが多かったというところです」
Q:前半は入りも良くイメージ通りだったが、後半に入って立て続けに3失点してしまったことについて。
「失点のところは奪われ方が良くなかったかなと思います。うちは前掛かりにプレッシャーを掛けるのが特徴なので、それを生かしながら行ったが、ああいうミスが起こると失点に即繋がってしまう。そこのところが、まだまだ僕の中での指導不足だと思うので、また明日からしっかりトレーニングしたいと思います」
Q:前回3失点、今回4失点と去年まで堅かった守備が今年は失点が多いと思うが?
「今日4失点、前節は3失点とそのうちフリーキックが2つあるというところで、引き締めて行かなければいけないなと思いますが、先ほど言ったようにうちの特徴は前からしっかりと人数を掛けてプレッシングをするというところで、逆に言えばそこでボールを奪ってフィニッシュまで行けば得点にもなる。そこが紙一重だと思うが、プロスポーツでやっている以上は勝たなければいけないし、もうちょっとというのは理由にはならないので、それを確実にそして勝てるように努力したいと思います」
Q:前節・今節と野口選手がボールを奪われて失点した場面が多いと思うが?
「野口個人の問題ではないと思うし、個人のミスで点を取られた訳ではないと思います。野口は野口で一生懸命やってるし、これからもやってくれると思います」
Q:今日、香川県で初めてJ2ホームゲームが行われ、1万人を超えるお客様が来場してくれたことをどう思うか?
「地元・香川県でJリーグのホームゲームが出来るというのはずっと僕の夢だったし、それが実現できたというのはうれしい。1万人を超えるお客様が来てくださったということはすごく良かったと思います。今後、これを根付かせていかなければいけないと思うのですが、今日見てくれた方々に、やっぱりカマタマーレ讃岐は最後まで諦めないと感じさせる、選手たちはそういうところを見せてくれたと思います。あとは監督の力次第なんで僕も努力します」
Q:前節・今節と攻め込みながら得点できなかったという場面があったが、それは力の差あるいは修正すべき課題なのか?
「相手のペナルティボックスの中には侵入しているしクロスも上げている。フィニッシュのところで人数を掛からけれていなかったというのが、今日の試合だったと思います。前節はクロスから人数を掛けてゴール前に詰めていたんですけど、今日はちょっと人数が少なかったかなと思います。ただ、そんなことを言っていたら勝てないんで、そこは3人でも4人でも、死にもの狂いで入ってもらわないと困る。それはしっかりトレーニングの中で言っていきたいと思います」
以上
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