●柳下正明監督(新潟):
「ガンバにとってすごく楽な試合をしてしまったと感じています。ただそこが新潟とガンバの差というのも感じています。楽にしてしまったのはガンバの強みであるセットプレーからワンチャンスで失点して、その後、前半の残り15分で修正できなかった。後半も25分まで自分たちのリズムでやっていたし、チャンスも作れていましたが、たった1回のミスからまたリズムを崩してしまった。90分のうち55分は自分たちのリズムでプレーできていたと思うしチャンスも作れていたとは思います。ガンバと新潟の差は精度。パスの精度だったり、フィニッシュ、シュートの精度にあると思います。そのあたりはトレーニングしていくしかないと思っています。チャンスが作れないのであれば、根本から作り直さないといけないが、チャンスは十分作れているので続けてトレーニングをします」
Q:試合を立て直せなかった理由として、若さが出たとは考えますか。
「若さというより、ゲームの中で苦しい時間帯はある。そのときに1〜2人リーダーになるのは難しい。みんなが一人ひとりリーダーだと言う気持ちで声を出し合ってやっていこうということだったが、それができなかったということだと思います」
Q:指宿(洋史)選手の評価について。
「いいリズムでやれていたのは指宿の強みを出せたから。新潟の選手がそれを巧く使っていたからだと思う。前半失点してからはそれが使えなかった。後半の25分までは指宿と(鈴木)武蔵の強みをみんなが理解していたから。だけど、失点してからはそれがまた出せなかったということ」
Q:最終ラインが下がってしまったのはガンバの圧力というより新潟の精神面でしょうか?
「精神面というか0−2になってから怖がってしまった。3点目はズルズル下がって、なんとなく足を出しているからああいうシュートになったんだろうし、もっともっと強い気持ちをもってボールに向かっていたら枠には飛ばなかったんじゃないかと思います」
Q:後半二人交代をして狙いは?
「前半左サイドから攻撃ができなかった。山本康裕のいいところを出せれば、と。あとは武蔵には武蔵のいいところ…相手のスペース、背後をつかって起点になったりしながら崩していこうと。先ほども言いましたが、後半25分まではいいリズムでプレーできたと思います」
以上
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