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【試合後コメント:ACL 準々決勝 第2戦】工藤 壮人(柏)「また来年この舞台に帰ってきたい」

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2015年9月16日(水) 11:14

【試合後コメント:ACL 準々決勝 第2戦】工藤 壮人(柏)「また来年この舞台に帰ってきたい」

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【試合後コメント:ACL 準々決勝 第2戦】工藤 壮人(柏)「また来年この舞台に帰ってきたい」
2試合合計スコア2-4で敗退が決まり、肩を落とす柏の選手たち

AFCチャンピオンズリーグ(以下ACL)は15日に準々決勝の第2戦が行われ、柏はアウェイで広州恒大(中国)と対戦。1-1の同点に終わりましたが、ホームでの敗戦が響き2試合合計スコア2-4で敗退が決まっています。以下、選手コメントです。

大谷 秀和(柏)
「2試合トータルの結果が全てですし、ここに2点のビハインドを持ってきてしまったのが響きました。今日は全員がそれを返せると思って戦いましたが、ホームで多くのアウェイゴールを与えて負けてしまったのが影響しました。ただ今日見せたものは日本に戻っても続けてやっていくしかないです。ただ、彼らの局面の強さ、五分五分のボールをモノにする単純なアスリートとしてのパワー、強さを感じました。ボールを動かしていくのは大事ですけど、サッカーはうまいだけじゃ勝てないですし、その中で局面の勝負でもっともっと自分たちが五分五分のボールをモノにできる強さ、力強さを得ていかないと、このレベルの相手には結果を残すのは、自分たちに足りない部分だと思います」

柏が流れを取る時間も多かったですが、やろうとしていることはある程度は出せたと思います?

「どんなゲームでも3点を奪うチャンスはあるとタツさん(吉田達磨監督)から言われていますし、実際にそのチャンスはどちらにもあったと思いますけど、最後のところで守るところは守れていました。ただ今日もスーパーゴールですけど、あそこをシンプルにクロスを上げさせてしまったのが、人はいたので、あの時間帯はみんなの足が止まってしまい、一声近い選手がかけられるかどうかが勝負どころだったと思うし、それを逃さない強さが彼らにはある。自分たちはそこで押し込まれた時間帯にボールが出た時にふと止まってしまったのは甘さだと思う。少しでもそういう状況を作ってしまった自分に責任があるので、シュートの場面というよりは、その前が反省しなければいけない部分です。でも最後まで戦った部分では下を向く必要はないですけど、サポーターはホテルを出るときから盛り上げてくれて、この環境の中で最後まで応援してくれたのに次に進めないのは残念ですけど、この大会に出て感じたこと、足りないことを少しでも高めてまたこの舞台に戻ってきたい」


工藤 壮人(柏)
「1点取るまでは良い流れでしたし、今日はセットプレーがチャンスになっていて、実際に1点を取って、前半は多少相手の圧力に押し込まれましたけど、後半は持ち直して、自分たちの時間を多く作れました。カウンターで危ない場面はありましたけど、ボールを回してチャンスを作ったと思います。ただスコアのとおり、僕たちのACLが終わってしまいました。2年前ほどの実力差、相手の衝撃はなかったので、そこの悔しさ、自分たちもセミファイナルに行けたんじゃないかという、手が届きそうで届かないもどかしさがあります」

攻撃のいろいろな良さは出ましたか?

「そうですね、途中出場の選手もそうですし、自分たちがボールを持つ時間が長くなればなるほど、良い攻撃もそれぞれの良さもたくさん出せたと思うので、そこはプラスに捉えていいですけど、今日は3点以上ゴールを取らなければいけなかったので悔しい結果になりました」

この経験を来年生かすためにも、今季にまたACL出場権を取らなければいけませんね。

「そうですね。このACLの緊張感は、僕も経験させてもらって帰ってこなければいけない場所だと思います。そのためにモチベーション高くJリーグに臨めますし、去年もこのACLに出るために最後に7連勝しました。チームとしてのモチベーションが低下することはありません。またこの舞台に帰ってくるために日々努力して来年また出られるように頑張っていきます」

鈴木 大輔(柏)
「入りは良かったんですけど、前半、相手が中盤からどんどん沸いて出てくる時間があって、そこに対しての詰めが甘かったと思います。失点のシーンはそうだったと思うし、割り切ってコンパクトにして耐える時だと思っていたので、あの失点を除いてうまく守れていたイメージはあります」

――一発の長いボールが前線の2人に入り、そこで収められてしまいましたが。

「あそこにアバウトなボールが入って、その後動きすぎるのだけ避けて、自分たちのやり方として、かわされた次の選手がアタックに行く。マンツー気味に付かずに最後のところでブロックをする。欲を言うともっとコンパクトにしてあの間を通されないことだったんですけど、通された時の対応は良かったと思います」

球際については戦えていましたが?

「球際は五分だったと思いますし、中盤の攻防が鍵を握ると思っていたので、そこが勝負の分かれ目だったと思います。自分たちが多くコントロールできた試合だと思うし、より多くのチャンスは作れたので、3点取れるチャンスはあった分悔しいです」


クリスティアーノ(柏)
「第1戦がああいった形で負けてしまい、そのうち2点がオフサイドのようなところや、思い切ったFKが入ってしまったと、不運なところがありましたが、2戦目はかなり良いプレーができました。もっとやりたかったという気持ちです。ACLは残念ですが、まだJリーグと天皇杯が残っています。次の試合に集中して頑張っていくしかないと思っています」

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