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FUJI XEROX SUPER CUP 2016

新潟
新潟

吉田新監督の下、アグレッシブをベースにより高いレベルの戦いを目指す

今季のみどころ

3年半指揮を執った柳下正明前監督に代わり、昨シーズン、柏を率いた吉田達磨監督が就任した。41歳の若き指揮官と、彼を支えるスタッフ陣も30歳台半ばから40歳前半が中心になった。もともと選手にも若手が多いチームだけに、フレッシュさが際立つ。

昨季の主力からキャプテンの大井健太郎が磐田へ。山本康裕が期限付き移籍を終えて磐田に復帰した。それ以外は残留しているため、大きな戦力ダウンはなさそう。補強は京都からMF伊藤優汰を獲得したが、そのほかはルーキーと期限付き移籍からの復帰組。新キャプテンに小林裕紀、副キャプテンには大野和成とMFレオ シルバが就任と、チームがまとまるのに時間はあまりかからなそうだ。

高知、タイ、そして開幕直前の静岡とキャンプが続く中、吉田監督が通してきたのは、実戦に即したトレーニング。新潟のキャンプと言えば、他チームが脅威らに感じるほどハードなフィジカルトレーニングが名物だった。今年はシンプルに走るメニューよりも、ボールを使いながら機動力を駆使する内容が目立った。紅白戦も早い段階から取り入れるなど、チーム作りが順調に進んだと言える。

チームの伝統とも言えるハードワークは土台として出来上がっている。そこに吉田監督のカラーがどう絡んで行くか。15位だった昨季はセットプレーからの失点が多く、得点が少なかった。リードした試合を終盤にひっくり返されるなど、勝負どころでのひ弱さが目立った。それを解消しつつ、よりアグレッシブな攻守を身に着けることがシーズンを戦い抜くカギになる。

Reported by 高橋裕

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