もくじ

・車屋 紳太郎選手(川崎フロンターレ)
・田中 順也選手(ヴィッセル神戸)
・兵藤 慎剛選手(北海道コンサドーレ札幌)
・長澤 和輝選手(浦和レッズ)

車屋 紳太郎選手(川崎フロンターレ)

先日、日本代表に初選出され、話題沸騰中の車屋選手。
筑波大学出身の車屋選手は、保健の教員免許を取得しています!
現在行われている、日本代表の合宿でW杯に向けた意気込みを語ってくれています!
左利きで、主にサイドバックを務め、川崎の攻撃サッカーの起点となる選手です。
激しい優勝争いを繰り広げているJ1リーグで鍵を握る存在になっています!
前線まで顔を出し、攻撃参加!
見事にアシスト!

田中 順也選手(ヴィッセル神戸)

今季からヴィッセル神戸に移籍し、主力として活躍中の田中 順也選手。
順天堂大学には、スポーツ推薦ではなく、一般推薦で入学。
そこで、保健体育の教員免許を取得しています!
落ち着いた話ぶりは、まるで先生のよう?
さらに、特技の書道はご覧の通り、見事な腕前!

兵藤 慎剛選手(北海道コンサドーレ札幌)

北海道コンサドーレ札幌の兵藤 慎剛選手。
早稲田大学ではア式蹴球部に所属し、2007年度には全日本大学サッカー選手権大会で優勝!大会MVPも受賞しました!
大学サッカーで大活躍を遂げた傍ら、保健体育の教員免許も取得。
先生風な一枚!
シーズン開始前には北海道の洗礼を受けた模様・・・。

長澤 和輝選手(浦和レッズ)

ドイツ・ブンデスリーガでのプレー経験もある、浦和レッズの長澤 和輝選手。
専修大学出身で、2年次から関東大学サッカーリーグで三連覇を成し遂げました。
そんな長澤選手は、社会の教員免許を取得しています!
保健体育の教員免許を持っているJリーガーが多い中で、異色の存在!
以前のインタビューでは、教員免許を取得したことについて、当時の心境を語っています。
大学では毎日、朝7時から練習をこなし、その後、授業に出席。教職課程を履修しているため、日によっては18時過ぎまで学校で過ごすこともあったそうです。

「僕の場合、高校でサッカーを教えるために取得しておきたいというスタンスでした。それゆえ、本当に教員になりたいという人たちの姿勢を見ていると、自分が教員免許の取得をめざすのは、果たして良いことなのだろうかと考えるともありました」

 それでも踏みとどまったのは、こんな思いがあったから。

「“とりあえずやってみる”ではないのですが、中学、高校も、その先どうなるか分かっていて勉強したわけじゃない。結果的に、一生懸命勉強したことが、高校や大学に進学する上で役立ったのかもしれませんし、“辞めたほうがいいな”と確信が持てていれば、教職課程を放棄していたかもしれません。しかし、そのような確信もなく、将来のことは見えない部分が多かった。だからこそ、“やれることはやっておこう”という気持ちの方が勝ったのだと思います」
先日行われたACL準決勝、上海上港戦ではボールを巧みに操り、価値ある引き分けに貢献!
10/18にホームで行われる第2回戦でも、活躍が期待されます!

選手の新しい(?)一面!

いかがでしたか?
今回紹介した4選手以外にも、教員免許を持っているJリーガーがたくさん!
新たな一面を知ると、より選手を身近に感じることができるのではないでしょうか?
J楽では、様々な切り口で選手を紹介しています!ぜひ、見てみてくださいね☆