プロ入り前

現在、横浜F・マリノス所属の前田 大然選手は1997年10月20日生まれ。出身は大阪府。

実はサッカーを始めたのは小学4年生の時。
元々は器械体操をやっており、その後友人に誘われサッカーを始めたそうです。

高校は大阪府から遠く離れた山梨県にある山梨学院大附属高校に入学。

高校卒業後の2016シーズンから松本山雅FCに加入しました。

Jリーグデビュー、そして水戸ホーリーホックでの1年間

デビュー

2016年2月28日のロアッソ熊本戦でJリーグデビュー。

この年は9試合に出場、0得点でシーズンを終えました。

水戸ホーリーホックへ期限付き移籍

その後、2017シーズンより水戸ホーリーホックへ期限付き移籍にて加入。

水戸ホーリーホック時代に才能が開花。
この年、36試合に出場し13得点をあげ、持ち前のスピードを生かしたプレースタイルが多くのサッカーファンに知れ渡ることになりました。

2018年、松本山雅FCに復帰

2018年

2018シーズンより松本山雅FCに復帰。

また、U-21日本代表パラグアイ遠征のメンバーにも選出。
この年は29試合に出場し、7得点。


クラブのJ1リーグ昇格にも貢献しました。
2018Jリーグアウォーズでの待機中のオフショット。

サンタさん??

2019年

初めてJ1リーグの舞台で戦うことになった2019シーズン。

シーズン序盤からFWとして試合に出場。

持ち前の強靭なフィジカル、スピードを生かしたプレーはJ1リーグでも健在でした。

ついに海外挑戦へ

シーズン途中にCSマリティモ(ポルトガル)へ期限付き移籍。

23試合に出場し3得点を記録◎

背番号は13。

「13」は娘さんの生まれた日らしく、思い入れのある番号で海外での挑戦をスタートさせました!

2020年、横浜F・マリノスへ加入

2020シーズン途中に横浜F・マリノスへ期限付き移籍にて加入。

8月19日に加入後初ゴールを決め、クラブの勝利に貢献。

最終的に23試合に出場し3得点でシーズンを終えました。

2021年、シーズン序盤から大活躍

2021シーズンからは完全移籍にて横浜F・マリノスへ加入することが決まりました。

シーズン序盤からゴールを量産。

ゴール前での相手選手との駆け引きや一対一の強さと言った個のプレーだけでなく、積極的に守備にも貢献するといった献身的なチームプレーがクラブのスタイルにマッチし、今では欠かせない大事な存在となっています!

東京2020オリンピックの代表にも選出

東京2020オリンピックの代表にも選出。

Uー24日本代表として日の丸を背負いました。

強みは『スピード』

前田選手の強みは『スピード』

一度走り出したら誰も追いつけない圧倒的な加速力はJリーグ屈指。

あっという間に相手選手の間を抜け出してゴール前へと走り抜けゴールを決めることもあれば、
ピンチの時には守備に回り自らボールを奪うこともしばしば!
1試合ごとのスプリント回数を示したデータでは、ランキングのほとんどを埋め尽くしています。
簡単に言うとダッシュの回数。

64回はJリーグ史上最多スプリント回数です!

普段は目立たないデータではありますが、数字でみると一目瞭然。

毎試合、これだけ攻撃にも守備にも貢献しているということですね◎

これから前田選手がプレーする試合を観るときは、何回ダッシュをしたのかと数えながら観るとおもしろいかも♫

ゴールパフォーマンスは「アンパンマン」??

前田選手のインスタグラムを覗くと
娘さんとのデレデレショットがたくさん♡

ピッチでは気持ちのこもったプレーを見せてくれる前田選手もお家に帰ったら娘さんを溺愛♡

素敵なパパとしての一面も!
ゴール後には娘さんに向けたパフォーマンスを披露!

大好きなアンパンマンのキャラクターのモノマネ(?)を娘さんに届けています◎

どうやらこのポーズはカレーパンマンらしいです◎
そしてこのポーズはバイキンマンだそう!
おそらくこのポーズはカレーパンマン・・・?
後ろ姿も激写!!

意外なギャップを持っているところも前田選手の魅力の一つ。

Jリーグ屈指のスピードに注目!!

ピッチでは攻撃でも守備でも持ち前のスピードを生かしたプレーが魅力の前田 大然選手。

一見、少し強面な雰囲気がありますが、実はプライベートでは家族思いのパパ選手♡


シュートだけでなく、
『スピード』というところに着目して観戦をしてみると、新しい楽しみが見つかるかも!?