北海道コンサドーレ札幌

北海道コンサドーレ札幌のエンブレムの大きな特徴はフクロウのデザイン。

こちらは北海道に生息する『シマフクロウ』を象徴的に図案化したものだそう!

真ん中にタスキのように掲げられている11個の星も印象的です☆

浦和レッズ

上部の校舎のようなものが特徴の浦和レッズのエンブレム。

こちらは『鳳翔閣』といって埼玉師範学校校舎のことだそうです!

下部にある花は埼玉県の花である、サクラソウです◎
鳳翔閣(ほうしょうかく)
明治11年(1878年)に浦和宿に建てられた端正な明治洋風建築。現在の埼玉会館のある場所に建てられていた「埼玉のサッカー発祥の旧埼玉師範学校校舎」。
設計者不明。木造2階建て。ルネサンス期から19世紀末の古典様式の建築物。三条実美によって「鳳翔閣」と名づけられた。明治11年8月、竣工を前に明治天皇浦和行在所となり、昭和8年にこの建物は明治天皇浦和行在所として文部大臣から史跡に認定された。(昭和23年解除)竣工翌年の明治12年には第1回県議会もここで開かれており、明治33年に埼玉県女子師範学校、高等女学校としても使われた。大正14年、昭和天皇のご成婚を記念して旧埼玉会館が建設されるにあたり、北側に移設されて県立図書館として使用された。
昭和34年に図書館改築のため解体され、解体材の一部を浦和市が譲り受け、昭和47年、浦和市立郷土博物館 (現・さいたま市立浦和博物館) に利用した。同館は鳳翔閣の同部外観を復元したもの。

横浜F・マリノス

横浜F・マリノスのエンブレム。

国際的港・横浜をイメージさせたデザインとなっており、海を渡り世界をめざす姿を表しています!

クラブカラーのトリコロールデザインも印象的です♫

清水エスパルス

清水エスパルスは2020シーズンより新しいエンブレムに変更!

形状は地元静岡の富士山をモチーフ。

縦縞の3本のブルーはクラブの理念「夢・感動・誇り」を表しています。

名古屋グランパス

1998年から正式採用されている名古屋グランパスのエンブレム。

最上部には王者を表す王冠、そして盾にはシャチをデザイン!

特徴的な赤色は『バーバリアンレッド』というカラーで野性と闘魂を表しています◎

ガンバ大阪

ガンバ大阪はクラブ創立30周年を機に2022シーズンから新たなエンブレム・ロゴに変更することを発表!

新たなエンブレムは『ガンバ大阪』の『G』の文字をイメージ。

炎、ハート、ゴールの3つの要素によって造形されたエンブレムです。
新しいガンバ大阪のエンブレムは炎、ハート、ゴールの3つの要素によってガンバ大阪の頭文字「G」を造形しています。
エンブレム下部より上昇する炎の形状は、熱狂を生み出す青い炎となる、ガンバ大阪の姿を象徴しています。
エンブレムの中心からハートの形状を描くブルーのラインは、心の中で燃え続ける熱い情熱によって、ファン・サポーター、地域、日本のスポーツ文化の中心となる意志を表しています。
そして、エンブレム上部に描かれたゴールの形状は、栄光(ゴール)に向けて真摯に挑み続ける、力強い決意を表しています。
きわめてシンブルかつソリッドな要素で構成された普遍的で現代的なデザインには、サッカーのフィールドに留まらず、新たな体験を創出し、日本を代表するスポーツエクスペリエンスブランドとなるという、ガンバ大阪の強い信念が込められています。
これまでのエンブレムはこちら!

セレッソ大阪

セレッソ大阪のエンブレム。

左側にはさくらと大阪の川をイメージしたストライプ、そして右側にはチームキャラクターのオオカミを配しています。

これはクラブ、地域、サッカーの三位一体を表現しているそうです!

ヴィッセル神戸

一見シンプルなデザインのヴィッセル神戸のエンブレム。

形状は神戸の象徴・六甲山をイメージしたものだそう。
そして伝統ある白と黒のストライプと、新しいロゴタイプとを融合させています!

まさに伝統と革新の融合。

サンフレッチェ広島

3本の矢が特徴のサンフレッチェ広島のエンブレム。

3本の矢は相手を圧倒する力強い攻撃を表現し、全体の盾のデザインは力強さや強固な守備を表しているそうです!

サガン鳥栖

全体として『V』のデザイン。VICTORY(勝利)のVです!

真ん中の鳥は佐賀県・筑後地区に生息している、天然記念物のカチガラスだそう◎
力強く飛翔して前へ突き進むイメージ。

そして表記してある字は
True champions in the hearts of all who love Sagantosu.「サガントスを愛する全ての人と共に、真のチャンピオンになる」

モンテディオ山形

蔵王の樹氷のホワイトをイメージしたものが背景にデザイン。

山形県の県章とモンテディオの頭文字『M』が中央上部に配されています!

中央の3個のボールは、チーム・サポーター(県民・企業)・行政(地域)が力を結集する姿。

大宮アルディージャ

大宮市(2001年5月より「さいたま市」)のマスコット的存在のリスをメインに配置。

盾形の形状は堅い守備力・バランスを意味し、それをリスの尻尾に見立てました!

松本山雅FC

上部は常念岳を中心とした北アルプスと松本城を図式化したもの。

両脇には雷鳥(県鳥)を配置!

よく見ると右の雷鳥は何かをくわえています。
これは前エンブレムの月桂樹の葉であり、クラブの伝統を、そして幸運と勝利の使者を表現◎

ジュビロ磐田

真ん中の鳥はサンコウチョウ。
『ツキ・ヒ・ホシ・ホイホイホイ』と鳴くことから“三つの光の鳥 =三光鳥“と名づけられたそうです!

そしてその鳴き声にちなんだ月、日、星を中心に配しています☆

レノファ山口FC

真ん中下部にあるギザギザが気になる、レノファ山口FCのエンブレム。

これは山口県と山口市のランドマークといえる瑠璃光寺五重塔です!
そしてサッカーボールの模様は長州藩の紋章をアレンジしたもの。

V・ファーレン長崎

V・ファーレン長崎のエンブレムには大きく鳥のデザイン!

こちらは長崎県の県鳥であるおしどりをモチーフ。

チームと県民が『おしどり夫婦』になるようにとの願いが込められています!

ヴァンラーレ八戸

真ん中のデザインは、なんと八戸と南郷の特産物であるイカがモチーフ。

その足を南郷のそばに見立ててボールをキャッチしているようすだそうです!

カマタマーレ讃岐

なんとカマタマーレ讃岐のエンブレムには、うどんがデザイン!

クラブ名のカマタマーレは、釡玉うどんとイタリア語で海を意味する「マーレ(Mare)」を合わせた造語。

釡玉うどんの卵の部分がサッカーボールになっています♪

印象的なデザインはあった?

今回はJリーグクラブのエンブレムを紹介。

クラブカラーを配色したものや地元の動物や名産品をデザインしたものなど、それぞれに意味が込められたものが多く、エンブレムからクラブの歴史や思いを感じることができます。

クラブのエンブレムに注目してみると新しい楽しみが見つかるかもしれません!