北海道コンサドーレ札幌

札幌は伝統のカラーを継続。相澤陽介クリエイティブディレクターは、『赤と黒は我なり!』のメッセージを込めたと語っています。

札幌の公式YouTubeでも、並々ならぬこだわりについての動画を見ることができます。

鹿島アントラーズ

これまでとこれからにメッセージを込めた鹿島のユニフォーム。クラブ創設30年を経て、次の10年に向けた「革新と挑戦」、これまで積み上げてきた「歴史と伝統」が表現されています。

顔写真撮影や取材を集中的に行う「メディアデー」を開催した鹿島。新加入選手のユニフォーム姿や撮影の様子を見るのもこの時期の楽しみの一つです。

浦和レッズ

浦和は2022年でクラブ創設30周年。

節目の年に、1stユニフォームでは2012年以来10年ぶりとなる襟付きを採用し、伝統と誇りを映し出しています。

スタイリッシュなコンセプトムービーも見逃せない!

柏レイソル

柏は2021シーズンと同じデザインのユニフォームを継続!
トップチーム、アカデミー、サポーター、スポンサー、ホームタウンを5本のストライプで表現し、困難な状況下でも共に前に進み続けるイメージとなっています。

FC東京

2022年の東京のユニフォームは、クラブシンボルである赤と青に浮世絵からインスパイアされた波が描かれた一枚。また、ドライに保つ加工も施され、機能性も抜群です。

また、クラブ公式Twitterではプロモーションビデオ制作の裏側までのぞけます。

川崎フロンターレ

川崎Fはクラブ創設26周年を迎えます。フロンターレのフロ(26)にちなんだ特別なシーズンには、お風呂のタイルからインスピレーションを得たデザインのユニフォームを身にまといます。

そんな中、脇坂選手は背番号を8番から14番に変更。レジェンドの番号を背負い、クラブのために戦います。

横浜F・マリノス

横浜FMのユニフォームは、王道のトリコロールに加え、脇腹の柄が特徴的です。クラブ創設30周年を意識した、少しレトロな雰囲気も感じます。

仲川選手と、今シーズン期限付き移籍から復帰したオビ選手と吉尾選手が着用インプレッションを語っています。

湘南ベルマーレ

湘南のユニフォームといえば目を引く緑色。伝統のベルマーレグリーンに、クラブ初となるブライトブルーのコンビネーションを採用したユニフォーム。湘南を構成する要素を体現しています。

館選手によると、4番を着ていると起きるかもしれないことがあるようで…

清水エスパルス

清水といえばビビットなオレンジ色。トレードマークのカラーに加え、今シーズンも地球儀のデザインが継続され、グローバルなクラブである意識を感じさせます。

ユニフォームのデザインも重要ですが、背中に入る名前も選手にとっては重要です。片山選手は今シーズンから背ネームを「KATAYAMA」から「EIICHI」に変更しました!

ジュビロ磐田

磐田のユニフォームのイメージは、80年代のイングランド代表。クラブカラーのサックスブルーに、黄色の線をひくことで、新たな時代を進んでいく意思が込められています。

磐田の公式Twitterは、クラブスタッフによる着用イメージを掲載しています。ユニフォームは欲しいけど着たイメージが掴めない人にはピッタリのありがたい情報です。

名古屋グランパス

昨シーズン最終節でお披露目された名古屋のユニフォーム。

V模様のデザインは、グランパスの選手たちをはじめ、クラブに関わるひとり一人の力強いエネルギーを光の集合体として表現。V=ビクトリー(勝利)をも想起させ、クラブのタイトル、未来の栄光を創っていく様子をイメージしています。

コンセプトムービーも素敵です!

京都サンガF.C.

12年ぶりにJ1へ挑む京都。

伝統の深いパープルに、ストリート感があるカモフラージュ柄と、スポーティーで伝統的なボーダー柄を合わせ、ピッチ上での選手の新たな見え方を追求するハイテクなユニフォームです。

ガンバ大阪

昨シーズンクラブ創設30周年を迎え、クラブエンブレムも一新したG大阪。

新しく掲げたテーマ“BE THE HEAT, BE THE HEART”をベースに、新たなエンブレムと連動し、シンプルながら燃え上がる情熱を表しています。エンブレムを最大限に活かすため、シンプルな柄が施されています。

サポーターの間では、クラブ公式Instagramに投稿された小野瀬選手が素敵だと話題です。

セレッソ大阪

クラブカラーの鮮やかなピンクと、チーム・サポーター・パートナーの思いを、襷をベースにしたダイアゴナルのストライプで表現したC大阪のユニフォーム。

またチームのコンセプトであるスピード感も、ピンクの濃淡とネイビーで描かれています。

ヴィッセル神戸

昨シーズン最終節で着用された2022年のユニフォーム。胸には神戸の街が描かれ、Jリーグのチームにはなかなかないようなデザインが魅力的です。

ユニフォームの売れ行きは選手も気になるようで、クラブ公式Twitterでは、菊池選手がユニフォームランキングを予想し、目標を語っています。

サンフレッチェ広島

広島はサンフレッチェの”サン”から想起される”3”に基づき、3つの異なる紫を用いています。グリーンのピッチで映える特徴的な紫に注目です。

クラブ公式YouTubeでは、ユニフォーム撮影会の様子を見ることができます。

アビスパ福岡

初のJ1リーグ残留を果たした福岡。

新たな挑戦が始まる記念すべきシーズンは、福岡が歩んできた歴史へのリスペクトと、これからはじまるイノベーションを表現したユニフォームです。素材にもこだわり、機能性抜群です。

サガン鳥栖

鳥栖の新ユニフォームは、躍動感と、エンブレムに描かれている天然記念物のカチガラスの羽からインスパイアされた、動きのあるデザインです。

サガンブルーの中にサガンピンクをグラデーションでデザインすることで、シャープで軽やかに選手が躍動するようなメッセージが込められています。

ユニフォームの売れ行きは、背番号を13番に変更したクラブ生え抜きの中野選手、新10番の小野裕二選手、7年ぶりに復帰した藤田選手が好調のようです。

ユニフォームを着て観戦しよう!

2022年のJ1リーグ新ユニフォームをご紹介しました。

新シーズンが待ち遠しいこの時期。新背番号や新ユニフォームへの期待に胸を膨らませるのもオフシーズンの楽しみの一つです。

みなさんもお気に入りの選手のユニフォームを着て選手やチームを応援しましょう!