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【J2:第32節 富山 vs 愛媛】安間貴義監督(富山)記者会見コメント(12.09.02)

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●安間貴義監督(富山):

「長い間勝てなかったが、それでもこのクラブに関心を持ち、支えて応援してくださった方に1勝を届けることができた。みなさんに感謝しています。勝てないと、まとまるのは難しいものだ。しかし、選手、スタッフ、フロントが一枚岩となって向かっていくことができた。これからも続けていかなければならない。1つ勝ったことはとても大きい。次が大事になる。もがきながらでも前進していくので、ともに今後も戦っていただきたい。
愛媛のフォーメーションは[4-4-2]を想定していたが、(自分たちと同じ)3バックでぶつけてきた。最初は戸惑いながらも選手たちが現場で対応方法を修正できたのは成長だと思う。ボールを保持されてペースの上がらない試合はどちらかといえば苦手だが、忍耐力をもって最後のところでパスを通されないようにして前半を無失点で乗り切ることができた。これも成長だし、勝利につながったと思う。練習によってできることは増えているが、これまでは試合本番でそれを発揮できないがために結果がついてこなかった。今回の試合をひとつの進歩と捉えて取り組みを続けていきたい」

Q:後半途中にソ選手が入って前線にボールを入れるようになり流れが変わった。
「意志をもって前線にボールを入れられる選手が入ってまたゲームが動き出したのだと思う。ソ・ヨンドクは後半15分を目途に投入しようと考えていた。スカウティングによって、それぐらいの時間から愛媛の足が止まるのが分かっていたので。それまでは相手にしっかりついていける(朝日)大輔を予定していたが足に違和感があるとのことだったので後半7分の交代になった」

Q:けが人が多いためにメンバーやフォーメーション変更を繰り返している。その試行錯誤の中で感じていることは。
「15試合勝っていなくても、差がなく残留を争い、得失点差もマイナス21点にとどめている。接戦にはもっていけている。昨年に比べ、できることは増えているが、どうしても90分間もたない。攻めではチャンスで決め切れず 守りではエアポケットができてしまう。誰がというより、チームとして問題がでている。しかし、選手が努力してくれるので戦えてはいる。ポジションの違うところで起用されている選手もいるが積極的にトライしているのでチームとして我慢強く戦えているのだと思う」

Q:残り10試合。どう戦っていくのか。
「大きく変わることはないだろう。他クラブに比べると地味な補強だとみなさんも感じているのではないか。それが現実だが、移籍してきた國吉は一生懸命にやってくれている。自分たちには(地道な努力を)続けられるというメンタリティーはあるので、もがきながらも前進していくしかないと考えている」

Q:交代の最後のカードとして木本選手を用意させていたが、投入を少し遅らせたことで苔口選手に決勝点が生まれた。どんな考えがあったのか。
「(木本)敬介は國吉と代えようと思っていた。國吉は相手の内田選手とのアップダウンのやり合いで前線までなかなか行けなかった。敬介は右足でも左足でもクロスを上げられる。そこからDFラインに向けて苔口を走らせたかった。しかし、苔口も自分が退くと思ったようだし、黒部も直前に頭をけがしていた。判断は難しかったが、ぎりぎりまで待ってよかった。
前節の熊本戦後、黒部のプレーを編集した映像を選手たちに見せた。戦っている選手、当たり前のことを当たり前に遂行できる選手、パフォーマンスではなく感動を与えられる選手の手本として示した。あの時に黒部には『今、みんながお前のことを見ている。立っているだけでもよいからグラウンドに残れ』と伝えた」

Q:苔口選手の本日のプレーについてどう感じた。
「DFラインに対し、十分に脅威を与えてくれた。前半は相手がうまいのでボールを持たれたが、ボランチを消しながら前にアプローチにいくといった守備もしっかりできていた。選手としてひとまわり大きくなっていると思う。ツートップにしてから背後を狙わせたが、疲労していた中でも有効に動いてくれた。そして最後に仕事ができたことがすべて。試合後に『前半の決定機で入れてくれていたらもっと楽だった』と言ったら、『分かっています』との返事だった」

Q:約3カ月も勝てなかった。何らかの感慨はあったか。
「選手は懸命にやってくれていた。試合後にスタンドに向かう時には、先頭を歩いて非難を受けようと思っていた。文句を言われるよりも、『次だぞ』とか『ゲーム内容は悪くないぞ』といった温かい声を掛けてくれる人たちに申し訳なく思い、つらかった。勝ったので、久しぶりにのんびり選手について歩くことができた。みなさんに選手を見てもらえてよかったと思う」

以上
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