11月29日(土)J1 2nd第15節大分−仙台(14:00KICKOFF/大分ス)
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実は大分は今季はまだビッグアイでのホームゲームで1勝しかしていない。それもシーズン当初に行われたファーストステージ第3節のG大阪戦での話だ。
それから時間は流れ、7ヶ月の間ホームスタジアムに通う平均2万人の観客は、大分の勝利の瞬間を目にしていないのである。もちろんチームは低迷。年間順位でも残留を争わなければならないところに位置せざるを得ない状況だ。そんな勝利に飢えたホームチームのサポーターに対して、最高の舞台がめぐってきた。
対戦相手は、同じく残留のためにもがいている仙台。サポーターの敬愛していた清水監督からベルデニック監督にシーズン中の交代劇を経験したチームだ。
この直接対決を制したチームがJ1残留を決めるという状況は、ホームの大分にとっては有利な状況だといえる。大分は前節、ウィルと高松を欠いた布陣ながら優勝争いの中にいる市原に対して先制。後半に追いつかれ引き分けてしまったが、残留に向けて気迫のこもった試合を見せていた。この試合で獲得した勝ち点1によって、最終節の大分は勝利で文句なく、また引き分けでも得失点差の関係で事実上残留が決まる。長い間ビッグアイでは勝利がないだけに決して油断はできないが、小林監督のここ一番での勝負強さ発揮されるかどうか、注目したい。
対する仙台だが、残留のためには勝利が必要になる。そのためには得点が必要だが、前々節の京都戦で、ライバルを沈める2ゴールを決めた佐藤や、高い精度を誇る岩本の左足にその思いを託すことになる。前節の横浜FM戦での大敗は痛かったが、それを乗り越えてアウエイで勝利を狙う。
ちなみに仙台から2000人前後のサポーターが大挙して大分へ向かうことになるという。仙台スタジアムの雰囲気とまではいかないだろうが、それでも遠路はるばる詰め掛ける多くのサポーターの声援は仙台に力を与えるはずだ。J1昇格2年目の危機だが、逆転残留に向けて、今シーズン最後の戦いとなる。
泣いても笑ってもあと1試合。どのような結果になろうとも、少なくともこの両チームのどちらか一方は、確実に来季のJ2を戦うことになる。
2003.11.28 Reported by 江藤高志
以上
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