11月29日(土)J1 2nd第15節横浜FM−磐田(14:00KICKOFF/横浜国)
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勝って文句なしにセカンドステージ優勝を決めたい磐田と、奇跡の逆転Vで両ステージ制覇をもくろむファーストステージ覇者の横浜。鹿島の動向次第でもあるが、この一戦が事実上の優勝決定戦となる可能性が高いだけに、序盤からガチンコ勝負を期待できそうだ。
磐田は前節、G大阪に逆転勝ちを収めて首位をキープした。しかも1点を追う展開で、後半開始早々に西が退場処分を受けて数的不利な状況の中での逆転勝ちである。「ジュビロはどんな状況でも強い」と、敵将・西野監督も脱帽するしかないほど、いまの磐田の勝負強さは際立っている。セカンドステージ序盤にもたついた際に見せた脆さは、もはやない。
最終節ではその西が出場停止だが、ほかはベストメンバーで戦える。西の代役には河村ら経験を積んだ若手が控えているので、それほどマイナス材料にはならないだろう。また、G大阪戦の直前に右足内転筋を痛めて回復具合が心配された中山も、スーパーサブとしてベンチ入りできそう。ファーストステージ開幕戦で2対4と苦杯を嘗めた横浜に雪辱を果たし、7回目のステージ制覇を狙う。
これに対して逆転優勝を狙う横浜は、勝つしかない状況だけに攻撃的な布陣で臨んできそうだ。ポイントは久保とマルキーニョスの出来。高い位置で張る磐田最終ラインの裏を突いて磐田ゴールを脅かしたいが、久保が前節の仙台戦でハットトリックを決めるなど、絶好調の状態で大一番に臨めるのは明るい材料だ。その一方で、柳想鐵を出場停止で欠くのは痛い。守備における存在感もそうだが、彼がいないと横浜の貴重な得点源であるセットプレーの威力が半減しかねないからだ。
ディフェンス面に関しては、磐田の攻撃を司る名波を抑えることが最優先事項であり、ボランチ那須がその重責を果てせるかどうかがポイントだ。また福西を自由にプレーさせないことも重要。逆転勝利を飾った東京V戦、G大阪戦ともに、磐田は福西が中盤で自由に動けるようになってから、攻撃のリズムが一気にアップして勝機を手繰り寄せた。ボランチながら今季5得点で、ここぞという時にゴールを決める福西をつぶすことが、横浜の勝利の近道だ。
名波はG大阪戦で逆転勝利を飾った後、こう話していた。
「球際の強さとか、あと一歩足を出すとか、ファウルしてでも止めるとか。一流同士が戦う試合になればなるほど、そういう気持ちが大事になる」
明日はまさに一流同士の試合。勝利への強固な意志を最後まで貫き、王者のメンタリティを誇示するのは磐田か、それとも横浜か? 決着のときは、すぐそこまで迫っている。
2003.11.28 Reported By スポマガWORLD SOCCER
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