今日の試合速報

チケット購入はこちら

J’s GOALニュース

一覧へ

【キャンプレポート2004】 京都、鹿児島キャンプレポート(04.02.24)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
昨年は天皇杯優勝という輝かしいスタートを切ったものの、最終的にはJ2降格という残念な結果に終わった京都パープルサンガ。今季は「1年でJ1復帰」というスローガンの下、新たなスタートを切っている。

今年はスタートから違っていた。昨年の準備不足で故障者が相次いだことを教訓にチームは1月19日から始動。西村監督もいち早く練習に参加した。1月の鹿児島薩摩町キャンプではフィジカルに重点をおき、鹿児島国分キャンプの時点では既に身体作りの段階は終了。戦術的な練習へと移っていた。今季の仕上がりは順調だ。

戦力面においても問題はない。通常、J1からJ2へと降格をしたチームでは選手の流出は否めない。しかし、今季のサンガは主力選手が残留し、補強においても頼もしい即戦力が加入。チーム力の低下は見られない。むしろ昨年よりアップしたとも言える。だからこそ「1年でJ1に復帰する」という意識はどのJ2チームより強い。

今季から采配を振るう西村監督も「1年でJ1に昇格するという明確な目標の下、これから伸びる若い戦力が多数いる京都で昇格の喜びを味わいたいと思った」と就任の決め手を話す。西村監督には過去1年でC大阪をJ1に昇格させた経験がある。だが、その反面、大本命といわれながら最後まで苦しんだ経験もある。

今季の京都も昇格大本命といわれ、これだけの戦力を保有するチームはJ2では他に類を見ない。しかし、J2特有の長丁場でコンスタントに戦力を保持するのは難しいだろう。その厳しさを知っている西村監督だけに、「1年でJ1に昇格」という言葉は容易く出たものではない。今季の京都には期待を裏切らないだけの力強さがあるからだ。

石丸選手は「今のチームには、良い意味で緊張感がある。昇格に向けての意識が統一されているし、チームのバランスもいい」と現在のチームを語る。その良い緊張感を作り出しているのは、他でもないチェ・ヨンス選手だろう。彼が入ったことにより、若手選手も彼のプレーから学ぶことも多い。黒部選手も「彼は独特のオーラを持っているし、いろんな事を学びたいと思う」と食事の時もチェ・ヨンス選手の隣に座るなど、普段からコミュニケーションを欠かさない。日本を代表するストライカーと韓国代表の2トップがJ2でどんなコンビネーションを見せてくれるのか、とても楽しみだ。

今キャンプでは「勝ちにこだわりたい」「とにかく勝ち点3を取るのみ」という言葉が多くの選手から聞かれた。「やることは分かっている。最低でも優勝」と黒部選手が話すように、今季の京都のやることは一つ「優勝して昇格」のみ。選手の表情を見れば、誰もが納得するに違いない。


2004.2.23 Reported by 柴田愛子


【Information】

□■□ゼロックス スーパーカップ特集□■□
★☆★応募者全員にチャンス!★☆★ 【クイズで当たるスペシャルプレゼント実施中!】

⇒今すぐ2004年の運だめし!  >>2004ゼロックス スーパーカップ特集<<
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

旬のキーワード

最新動画

詳細へ

2025/12/21(日) 10:00 知られざる副審の日常とジャッジの裏側——Jリーグ プロフェッショナルレフェリー・西橋勲に密着