試合前に君が代が流れると、ブラジル出身の闘莉王は右手を胸に当てた。昨年日本国籍を取得し、たどり着いた念願の五輪。「いろんな人が立ちたがっている舞台。その人の分まで頑張っている」と話し、「ここ(五輪)に立つことは夢に見たこと」と感慨深げだった。
DFを束ねる立場として不本意な4失点も、終盤には再三攻め上がり、得意のヘディングであわやのシーンを築くなど存在感は十分。「五輪に出ることができたので、さらに結果にこだわっていきたい」。「闘将」の視線に力がこもった。(テッサロニキ時事)
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[時事通信社]













