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【アテネ五輪U-23代表 現地レポート】パラグアイ戦後の山本昌邦監督(U-23日本代表)コメント(04.08.13)

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8月12日(水)20:30(日本時間12日26:30)キックオフ/テッサロニキ カフタジョグリオ競技場
アテネ五輪 グループリーグBグループ第1戦 日本 3 - 4 パラグアイ

得点者:
5分 ヒメネス(パラグアイ)
22分 小野伸二(日本)
26分 カルドソ(パラグアイ)
37分 カルドソ(パラグアイ)
53分 小野伸二(日本)
62分 トーレス(パラグアイ)
81分 大久保嘉人(日本)
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○山本昌邦監督(U-23日本代表)
「こちらは早い時間での失点で、ピッチコンディションがうまくはまっていなかった。ただ、最後まであきらめずに勝ち点を目指した選手の姿勢は評価したい。あと2試合、自分たちは、取りにいくだけだ。

ハーフタイムでの指示は、相手の7番の選手にサイドをやられていたので、茂庭をつかって飛び込ませずに対応した。もう一つは、中盤でためが出来ていなかったので、松井を入れて中盤を作り直そうとした」

Q:那須の体調について
「那須の体調は、キャプテンの重圧もあって気にはしていて、確認はしていた。しかしメディカルスタッフから体調は問題ないと報告を受けていた」

Q:後半の戦い方について
「人とボールとがコンパクトに動くことが我々のスタイル。それが表現できたと思う」

Q:パラグアイが3−4−3できたことは予想外だったか?
「相手の3−4−3については予想の範囲。うちは基本は3−5−2で、中盤をコンパクトにやっていた我々としては、相手がそうなったとしても、その形を崩さずに対応しようと考えていた。問題はラインコントロールで、7番のマーキングがずれていた」

Q:早い時間帯の失点。チームがバタバタしていたように感じるが。
「ミスとリスタートからということで、言うほどの問題じゃなかった」

Q:小野選手の今後の起用法について
「彼はボールをたくさん触れば触れるほど、よさの出る選手。

(高い位置よりも低い位置で前を向いてボールを裁くほうが今日は良かったのでは?)
そういう考えを大事にしていきたい」

以上
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