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【J1-2nd:第1節】東京V vs 新潟:反町康治監督(新潟)記者会見コメント(04.08.14)

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8月14日(土) 2004 J1リーグ戦 2ndステージ 第1節
東京V 2 - 0 新潟 (19:00/味スタ/13,536人)
得点者:'21 桜井直人(東京V)、'54 平本一樹(東京V)
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●反町康治監督(新潟):

「アウェーにも関わらず、たくさんゴール裏に駆けつけてくれて嬉しく思っている。勝利をプレゼントできず非常にくやしい。ゲームはこういう天候なので、ボールを走らせることを意図していた。しかし前半、相手のスローペースに合わせてしまい、ボールを動かせない状況が続いた。攻撃については、前の外国籍選手の3人に頼りすぎた面がある。後半に入り、チームとしては良くなった。しかし、敗戦した監督の常套句ではあるが、決定力の差だなと。早い内に点を取れていれば逆転できていた流れであったということは間違いない。しかし現実的には点を取れなかった。それが今の実力だという意識を持って、この一週間トレーニングで補っていく。ディフェンスラインでは、相手の動きにウチがついていけなかったシーンや、1対1の場面で足が揃ってしまうとか、そういう些細なことだが、そういう点がなかなかうまく出来ない。いつも選手にはビデオをみせたりしながら言っているのだが、さらに改善していきたい。全体的にはそれほど悲観していない。次のゲームに繋がる部分もたくさんあった。これからも新潟のサッカーを続けていくことが大事だ」

−オゼアスの評価は?

「オゼアスは、まだ選手の名前も覚えていないほどだ。周りとのコンビネーションは100%ではない。もともとそれほど走れる選手ではない。前の方で起点になるという点では及第点。だが、後半15分過ぎから足が止まってしまうと、チームのダイナミックな攻撃が出来ないところがある。ゲームをやりながら、ゲーム体力をつけるしかない。また、相手ががっちりやられた場合に、どう崩すのか。例えばエジミウソンのドリブル突破だけではなく、もう少しコレクティブな部分も模索しないと。チームの課題としては、あとはクロスの質が非常に良くない。最後のクロスの質は個人に依存する部分。ウチは30%超えているのは、(鈴木)慎吾と(上野)優作しかいない。全体の質を上げ、味方に繋がるクロスにしていきたい」


以上

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