サッカーは15日、男子1次リーグの4試合が行われ、B組の日本はイタリアに2−3で敗れて2連敗で敗退が決まり、前回に続く8強入りはならなかった。イタリアは1勝1分けの勝ち点4。
日本は開始3分、デロッシの鮮やかなオーバーヘッドシュートで先制され、その5分後にもジラルディノに中央を破られて2点を先制された。
前半21分に阿部勇樹(市原)のFKで1点を返すと、同36分にジラルディノにこの日2点目を奪われ、後半の反撃も終了間際の高松大樹(大分)の1点にとどまった。
B組のガーナはパラグアイを2−1で破って1勝1分け、パラグアイは1勝1敗となった。D組ではイラクがコスタリカを2−0で破り、2戦2勝で準々決勝進出を果たした。ポルトガルはモロッコを2−1で破り、1勝1敗とした。 (ボロス時事)
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