初戦のパラグアイ戦で大きなミスを連発した那須が急きょ途中出場した。この日は先発を外れたが、徳永が負傷したため、前半19分から左サイドバックに入って果敢な攻め上がりを見せた。
第1戦終了後には、頭を丸めて心機一転。「先発は監督が決めることなので仕方ないけど、いいモチベーションで入れた」という言葉通り闘志のこもったプレーぶり。「相手のすごさも感じたが、やれている部分もあったし、いい経験になった」と締めくくった。(ボロス時事)
[時事通信社]
闘志見せた那須〔五輪・サッカー〕(04.08.16)