8月21日(土) 2004 J1リーグ戦 2ndステージ 第2節
F東京 1 - 2 清水 (18:33/味スタ/26,377人)
得点者:'52 久保山由清(清水)、'75 阿部吉朗(F東京)、'79 斉藤俊秀(清水)
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●原博実監督(F東京):
今朝、代表での疲れなどがあっってか加地が発熱してしまって、前田を右サイドで使いました。(前田は)よくやっていたが、清水エスパルスの方も左サイドの方で、アラウージョが出たり入ったり、そこに市川が入ってきたりして基点を作っていたので、そこで少し混乱していたと思う。
前半は、その辺のポジションを修正して、何とか前半は0点でしのいで、後半勝負だと思っていた。
後半に入って、久保山のなかなか入らないようなシュートが入ってしまった。その後、阿部を投入して、右から崩したり、阿部が左サイドを突破していったりして、狙い通りのいい形が何回かできた。
しかし、あそこでもう一点突き放す、最悪でも失点をしないように気をつけなければならなかった。(2失点目の)FKにしても、みんなイライラしている間に、マークが甘くなってやられてしまった。そこら辺が勝負を分けたと思う。あるいは、宮沢のFKのこぼれた所を味方同士が競り合うような形で入らなかったりして、ちょっとアンラッキーな部分はあったと思う。
でも、負けは負けなんで、この開幕2連敗という結果を、なんとかみんなで断ち切るために、オリンピック組の力も付け加えて、1週間いい準備をしていきたい。
決して内容が悪いとか思っていないが、決める所で決めることだったり、セットプレー時の守備だったり、もう少し厳しさを見せていきたい。
ここからが我々の意地の見せ所だ。2連敗してしまいましたが、建て直していきたい。
Q:両サイドの選手(栗澤選手と馬場選手)にどのような役割を与えたのか?
「戸田や鈴木規といってスピードで勝負する選手がケガでいなくて、石川もオリンピックでいなかったりということで、ボールがキープできる選手を入れてグランドを広く使いたかった。
しかし、前半はエスパルスに攻められる場面が多くて、受身になることが多いということも影響して、悪い時には馬場が中へ中へ入ってきてしまって、あまりサイドを突破することができなかった。
ただ、本来はペナルティエリアの中とか、前半でもヘディングで落とす場面があったが、あの辺で前を向けばいいプレーが出来ると思うが、今日はなかなかさせてもらえなかった。
また守備に追われる場面も多かったというのが正直なところ。本来は中央のポジションの選手なので、そこでやればもっともっと(いいプレーが)できると思う。」
Q:前田選手について
はじめは、アラウージョにやられたり、マークが甘かったり混乱していたが、後半はよく上がっていって特に(得点シーンの)アシストはすばらしかったと思う。
Jリーグの公式戦にスタメンで出たことがないので、その状況の中ではよくやってくれたと思う。本当にコツコツと練習をしている選手なので、ゲームで十分やれる力は見せてくれたと思う。
ただ、大事な場面でほんのちょっとした動きで斉藤(清水)にやられてしまったのは、今後の課題ではある。
本来はボランチだったり、ストッパーだったりいろいろなポジションをやらせるうちに、今は両サイドバックをやらせている。
将来的には、ボランチというか守備的ミットフィルダーとして伸びていくかもしれない。そこらへんのポジション(守備的なポジション)はどこでもやれるようになってきているし、この間のスペイン遠征でも自信をつけた選手だと思う。」
以上















