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【J1-2nd:第3節 神戸 vs 新潟 プレビュー】ホームでの勝負強さを誇る神戸とアウェイに強い新潟の対戦は、攻撃の展開に注目!(04.08.29)

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8月29日(日)J1-2nd 第3節 神戸 vs 新潟(18:00KICK OFF/神戸ユ)
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-スターティングメンバーは、試合開始約2時間前に各試合のスコアボード「試合詳細」に掲載されます-
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 8月21日に行なわれた第2節では、神戸はアウェイでの柏戦に3-0と快勝。新潟はホームでの市原戦にドロー。共に、開幕戦の黒星を断ち切る試合となった。そして迎える今節。1stステージの対決ではスコアレスドローで試合を終えた両者だが、その時とはお互いにメンバーが大幅に変わっていることを考えれば、仕切り直しとも言うべき一戦。前節初ゴールのFWエムボマを始め、FW平瀬、ホルヴィら、大量補強を行なった神戸と、元神戸のFWオゼアスをはじめ、1stステージ終盤に加わった元神戸のDF松尾らを加えた新潟が、それぞれ相手への研究も深めた中でどういった戦いを敷いてくるのかが見もの。
 
 神戸は、前節、それまで守備の要的な存在だったDF土屋をメンバーから外す荒療治。ナビスコカップから1stステージ終盤にかけて敷いてきた3バックも4バックに戻し、MF小島を右サイドバックに配置。開幕戦で機能しなかったFWエムボマ、FW平瀬、FW播戸の3トップをやめ、FWエムボマとFW播戸の2トップ。ワイドのポジションに右MF平瀬を、左には開幕ベンチスタートのMF藤本を戻した布陣で戦い勝利したが、今週のトレーニングを見る限り、そのシステムは今節も変わらないだろう。
 
 この神戸に対し、新潟が当然、高さ、強さのあるFWエムボマへの対策を敷いてくるのを承知の上で、いかに攻撃バリエーションに広がりを持たせられるか。エムボマが競った後のこぼれ球、あるいは彼へのマークによって空いたスペースを他の攻撃陣がどう使えるか。相手が3バックを敷いてくると考えれば、ワイドのポジションを預かるMF藤本や平瀬、あるいはDFホージェルやMF小島といった両サイドバックがDFラインの裏にあくスペースをいかに効果的に突くことができるか。また、FW播戸がドリブルと運動量を活かし、いかに相手を混乱に陥れるか。

もちろん、そのベースには前節でも健闘が光った守備陣の堅守が欠かせない。前節、DF土屋の不在で主軸としての存在感を示し「与えられた役割を常に100%でやるだけ」と話すDF北本を中心とした守備陣の健闘も引き続き、期待したい。
 
 一方の新潟は、前節でそれぞれ1得点ずつ挙げた3外国籍選手と両サイドのMF鈴木、寺川の攻撃参加がウリ。アウェイ戦であることを考えれば、守備重視のスタートが予想されるものの、ボールを奪ったあと、カウンターから一気に攻撃を仕掛けるスピードには迫力がある。ボランチで舵をとる、戦術眼があり、経験豊富なMF山口が攻守の切り替えを早めながら、うまくボールを散らせてゴールへと襲い掛かることだろう。特に前節でも再三にわたってみられた元神戸のFWオゼアスをめがけたポストプレーは今回も見られるはず。

とはいえ、ほとんどの攻撃パターンがこれに終始していたことを考えれば、神戸も十分対策を練ってくることが予想される。従って、セカンドボールを拾ったあとのプレーをどう展開するかが新潟の明暗をわけるはずだ。
 
 会場となるのは、神戸のホーム、神戸ユニバー競技場。今季はまだ一度も連勝していない神戸が「もちろん柏戦での勝利は嬉しいが、もう終わったこと。我々に必要なのは勝ち続けることだ」というハシェック監督の言葉を体現すべく勝利を引き寄せたいところだろうが、今季の新潟の戦いを見れば、1stステージで勝利した試合はいずれもアウェイ戦。1stステージ全体の戦いを見ても、ホームでは0勝2分5敗、アウェイでは3勝3分2敗と、アウェイでの勝負強さを見せているのも事実。それが、「ホームでの勝負強さ」を誇る神戸を上回るものであるのかは、未知数だが…。
 
以上

2004.08.27 Reported by 高村美砂
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