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【日本代表:カタール遠征 プレビュー】6月のワールドユースにむけ最後の戦いがカタールの地で始まる(05.01.14)

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QATAR INTERNATIONAL YOUTH U-21 FRIENDLY TOURNAMENT
1月14日(金)17:30 vsカタール代表 (アル・アラビスタジアム/ドーハ)
1月16日(日)19:30 vsアルジェリア代表 (アル・アラビスタジアム/ドーハ)
1月18日(火)18:00 vsベラルーシ代表 (アル・アラビスタジアム/ドーハ)
1月23日(日)準決勝 (アル・アラビスタジアム/ドーハ)
1月26日(水)決勝・3位決定戦 (アル・アラビスタジアム/ドーハ) 
※時間はすべて現地時間
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 アジアユースからはや3ヶ月。世界への挑戦権を無事手にしたU-20日本代表チームは6月のワールドユースにむけ新たな戦いを始めている。昨年12月には既にチームの立ち上げを行い、国内合宿を行った。Jリーグのクラブとの練習試合を6日で4試合こなすハードスケジュールの中、早くもメンバー争いが始まっている。

 今回彼等が望むのはカタール国際トーナメント。21歳以下の各国代表が競う大会だ。日本は4回目の出場。一昨年は山本昌邦率いる五輪代表候補チームが準優勝、昨年は大学選抜が4位という結果を残しているものの、今回のように目前に迫ったワールドユースへのステップといった明確な意味合いは持たず、注目度もさほど高くはなかった。ちなみに、一昨年参加の山本ジャパンで五輪本大会まで残ったのは、菊地、徳永のみ。「チャレンジの大会」と大熊監督が位置づけるように、新戦力テストの意味合いを含む。「3月に予定している南米遠征ではある程度メンバーを固定せざるを得ない」(大熊監督)ため、今回が本格的な実戦でテストを行える最後の場となる。12月に行った国内合宿からこの遠征では20人に絞り込んだが、うちアジアユース不参加者は、豊田、辻尾、本田、家長、丹羽、水野と前田の7人。逆にアジアユース出場の高柳、高萩、森本が今回のメンバーから外れており、キャプテン増嶋は右ひざ半月板損傷のため治療にあたっている。メンバーの入れ替わりに、兵藤でさえ「今回代表に入るかヒヤヒヤしました」と、戦々恐々。新たなチーム内の競争が生まれている。

 大会は14日に開幕。日本、カタール、アルジェリア、ベラルーシのグループA。韓国、中国、ノルウェー、ウクライナで構成されるグループBに分かれリーグ戦が行われる。各々上位2チーム計4チームが決勝トーナメントに進む。日本の初戦の相手はカタール。アジアユースの準々決勝で対戦した際は0-0の末、PKで辛くも勝利した相手だ。大会のオープニングを飾るこの試合の前日、カタールチームは当日使用するアルアラビスタジアムのピッチで練習している。日本チームは試合会場での練習は一度も行えなかったため、この情報には大熊監督も目を丸くしながら「ま、相手もいらついてるだろうし・・・」と、攻められつつも勝利をものにしたアジアユースでの戦いを思い出していた。この大会に臨むカタールチームはアジアユースに参加したチームより一つ年上を含むU-21代表。「アジアユースに出てた中で一番強かった」と選手たちが口を揃えた相手よりも一つ年上相手に全力でぶつかりにいく。

 U-20日本代表チームは10日午前に現地入り。その日から早速体を動かし、11日、12日にはフィジカル練習、紅白戦もふくめた2部練習を行った。試合前日である13日は、セットプレーの確認、サイドチェンジをいれたあとのシュート練習を行い、約1時間半で軽めに終えた。先週まで高校選手権を戦っていた本田がオフに入っていた他の選手たちに比べるとコンディションはよく、キレを見せていた。「調子のいい時にみてやりたい」と大熊監督。14日カタール戦もボランチでの先発が濃厚だ。一昨年のアジアユース予選時に立ち上げたメンバーから紆余曲折を経て固定しつつあるメンバー。そのメンバーに一度落ちて這い上がってきたもの、新たにくい込みをかけるもの。今回の大会はそのチーム内競争が面白い。チームとしては世界への挑戦権は得た。しかし、その場に立てるのは僅かに20人。世界へのチャンスを得る最後の戦いがカタールの地で始まる。

以上

2005.1.14 Reported by 了戒美子
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