今年で2年目を迎えるJリーグキャリアサポートセンターのインターンシップ(職場体験実習)制度。Jリーグの現役選手がシーズンオフを利用し、サッカー以外の職場を体験する。
昨年は5名の選手が参加したが、今年は15名が応募。選手のインターンシップに対する興味も昨年に比べ増してきた。一方、選手たちを受け入れる企業もバラエティに富み、今年は飲食業や農業など、スポーツとは全く異なる業種を体験した選手もいる。
今回、母校の韮崎高校でインターンシップを体験した深井正樹選手(鹿島アントラーズ)は、慣れない教師生活に苦労はしたものの、得るものは多かったという。「僕は教員免許をもっていないのでこういった経験が出来るのはとても貴重。今しか出来ない経験なので、今後機会があれば参加してみたい。次は飲食業かな」と次のインターンシップに向けても意欲的だ。[映像を見る]
また、J SPORTSでサッカーの解説を行なった加藤望選手(湘南ベルマーレ)も、「こんなに自分の思ったことを伝えることが難しいとは思わなかった。コミュニケーションの大切さを改めて痛感した」とインターンシップを体験したことで、セカンドキャリアだけでなくサッカー人生にも糧となる経験が出来たようだ。[映像を見る]
実際参加した選手たちは「セカンドキャリアに向けてというだけでなく、これからの選手生活にも身になる経験が出来た」など、思っていた以上に多くのことを学ぶことが出来たと語る。普段はサッカー一色の生活だけに、違う職種を体験することで違う視点を持つことが出来るのも、この制度ならではの経験といえるだろう。
2005.1.20 Reported by 柴田愛子
○インターンシップについて【Jリーグ公式HP】













