5月4日（水） 2005 J2リーグ戦 第10節
札幌 1 - 0 横浜FC　（14:03／札幌ド／14,229人）
得点者：'26 曽田雄志（札幌）
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●菅野孝憲選手（横浜FC）：
前半、失点しないでいこうというゲームプランだったけど、それが崩れて、後半はもちろん点を取りにいこうとした。ボールは相手につなげられていたけど、そんなにやられていなかった。前半、セカンドボールを拾えない時はきつかったけど、拾えるようになってからはウチも攻めれるようになっていた。２連敗になったけど、気持ちを立て直して、早く自信を取り戻したい。次は強いけど（京都戦）、チャンスがないわけではないと思うので、また次がんばっていきたい。

●曽田雄志選手（札幌）：
（得点の前の）インターセプトはいいタイミングでいけた。自分でそのままシュートへいくより、（サイドに）渡してクロスの方が可能性が高いと思った。シュートは難しいボールだったけど、入った。前半に１点取りたかったのでうれしかった。最近は失点が少なくなったけど、終盤はサポーターも（危ない）空気感を感じたと思う。バタバタしたけど１対０で勝てたことは大きいと思う。前回勝った時は自分はいなかったので、うれしい。いいゲームだけじゃなくて、勝つゲームをしないといけない。今日が一つのきっかけでまたお客さんが来てくれて、そしてまた勝つという相乗効果になればと思う。中２日ですぐ次の試合があるので、まず自分たちのコンディションをしっかりとしたい。次は第１クール最後の試合なので、次のクールに向けるためにも、どうしても勝ちたい。

●田畑昭宏選手（札幌）：
やろうとしているサッカーは続けてできていたが、だけど勝点３が取れていなかった。前の試合とその前の試合も点の取られ方がよくなかったので、そういうところを意識的にやってきたのが、勝点３につながったと思う。（ロスタイムの意識について）残り10分くらいから、皆で声をかけながら、相手の深いところへボールを持っていこうとした。（終盤、トゥイードが前線へ上がってきたが）どのチームも点を取りにくる時はＦＷを３人にしてくるので、この試合も自分が下がって、トゥイードとジェフェルソンが大きかったので、注意した。第１クールの最後を連勝して終わりたい。

●和波智広選手（札幌）：
勝ててよかった。ここから始まるということで、次につなげないと意味がない。連勝するのが大事。いいリズムに乗りたい。（交代は）もうダメと思ったら代えてくれた。勝てば安心ということではないけど、勝てればいい。また明日から切り替えてしっかり調整していきたい。

以上