5月4日（水） 2005 J1リーグ戦 第10節
大宮 1 - 0 柏　（16:03／埼玉／14,846人）
得点者：'40 トゥット（大宮）
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●藤本主税選手（大宮）
「（前半立ち上がり押し込まれたが？）（大宮が）悪いわけではなかったが、柏がよかったというのもあって、耐えた時間帯だった。柏は思ったよりつないできた。玉田に頼ってたところもあると思うが、玉田がいなかった分、パスワークがあって、ちょっとびっくりした部分があった。前半ゼロでよく耐えて、1点取れたんでうちのペースでできた。（追加点は取れなかったが？）追加点取りに行くまで全然いってない。後半は大分戦みたいになって、ゲームとしてはレベルが下がったが、今日は勝ち点3取ったということで、よしとして欲しいですね。（ポジションチェンジをけっこうしていたが？）監督の指示だったんで」

●荒谷弘樹選手（大宮）
「相手の流れが30分間くらいあったが、それを耐えたことで得点につながったと思う。（好セーブがたくさんあったが？）ミドルシュートでやられているシーンが多いので、トレーニングでもそれを課題にしてやっているが、今日はたまたま止められた。（片岡選手がSBでの出場になったがコーチングなどは？）意識して洋介（片岡）を助けるようにした。何回か裏を取られるシーンもあったが、お互いカバーし合って勝ちにつながったと思う」

●片岡洋介選手（大宮）
「自分としては課題が出たというか、うまくいかない部分があったが、チームとして勝ててよかった。慣れないポジションで、実戦では思っていたのと違った。（課題とは？）ポジショニングとかアプローチとか。（先発2試合目、今日は慣れないポジションだが？）周りが声かけてくれるので、そんなに悩まずできている。ただ、自分のところからやられたところもあったので、改善していきたい。（得点につながったクロスを上げる場面は）間に合うか分かんなかった。キーパーに取られないボールを上げようと思った。時間も前半ギリギリだったんで、うれしかったし、よかった」

●トゥット選手（大宮）
「ゴールに対してうれしい気持ちもあるが、勝てたことがうれしい。勝利という一番大事なものが得られてよかった。最終的な順位という点で、この勝利は大きいと思う。20分から30分の間、相手がプレッシャーをかけてきたが、それを凌いだことが勝利につながった。（幻のゴールがあったが？）自分のなかではゴールだったと思うし、残念だが、審判がノーゴールにしたので従うしかない。（2試合メンバーから外れたがその間の気持ちは？）チームの応援のことだけ考えていた。勝利をつかんで欲しいという気持ちでいた。その上で、自分が戻ったときには自分の役割を果たさないと、という思いがあったので、（結果が出せて）よかった」


●明神智和選手（柏）
「前半立ち上がりいい形で入れて、そこで何回もチャンスがあったので、そこで決め切れなかったのが今日の大きな敗因だと思う。（小林選手が初先発だったが？）僕の守備の負担は軽くなったし、問題なかった。（今日は前めでのプレーになった？）祐三（小林）と一緒にやるときそういう形になると思う。（連敗だが？）下を向いていても中3日で次の試合がある。自分たちでこれを脱出するしかない。下向いててもしょうがないんで、3日間でなんとかしたい」

以上