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【J1:第10節】名古屋 vs 大分:試合終了後の各選手コメント(05.05.04)

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5月4日(水) 2005 J1リーグ戦 第10節
名古屋 0 - 0 大分 (19:04/瑞穂陸/12,659人)
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○吉村圭司選手(名古屋):

「ボールキープはできていたけど点が取れなくて残念。ボールキープをしながら相手のカウンターに気をつけろと監督に言われていたので、バランスを考えながら上がるようにしていた。今日は若い選手も頑張ってやってたし、引き分けたけど次につながる試合だったと思う。0-0ということで、勝ったアントラーズに離されたけど、まだ先は長い。そういう意味でも引き分けで終われたことがよかった」

○須藤右介選手(名古屋):

「(90分フル出場?)疲れました。とにかく必死にやったので。前半は緊張してチームの流れについていけてなかったけど、後半は自分の力を100%出すように頑張った。今日はアキさん(秋田)が抜けたりとアクシデントもあった。すごくビックリしたし、チーム的にも痛かった。その後、僕が真ん中に入った。それまではアキさんに締めてもらっていたのに、自分がやることになって、とにかく声を出したつもり。公式戦ではこのポジションも初めてだったし、とにかく通用するか不安だったけど、0点に抑えたことはよかった。勝てなかったことは残念だけど。監督が使ってくれるなら僕はどんなポジションでもやります」

○中村直志選手(名古屋):

「(スコアレスドロー?)故障者が多くてアキさん(秋田)もケガをしてしまった。そんな状況の中で勝ち点1を取れたことを前向きに捉えている。守備の負担が大きかったけど、カウンターだけだったし、しっかりケアして自分たちがボールを回して主導権を取ることを心がけた。勝てればそれに越したことはなかったけど、2位をキープしたという意味でも勝ち点1は大きい。それに今日は新人がしっかりやってくれた。どんどん慣れていけばいいプレーもできると思うし。自分としてはサイドにいたこともあって、あまり攻めに絡めなかった。もっと攻撃に顔を出せるようにしたい」

○津田知宏選手(名古屋):

「今日は直志君がいいサポートをしてくれた。初出場ということで不安もあったけど、瑞穂のピッチで大勢のサポーターの前でやれるという期待の方が大きかった。山口君が急に出られなくなってチャンスが回ってきたけど、紅白戦でもやっているポジションだし、昨日から今日にかけてみんなにアドバイスをしてもらった。それですんなりピッチに入れた。今日は大分の吉田選手につけと言われていた。最初は難しくて戸惑いもあったけど、でも慣れてきたらどんどん前でやれるようになった。自分が通用する部分もあった。これからもチャンスを生かせるように元気よく行きたい」

○杉本恵太選手(名古屋):

「ホントにホームで勝ちたかった。今日は気持ちを強く出していこうと思って戦った。大分は守りを固めていたので、自分はもっと積極的に勝負してチャンスを作ろうと思っていた。チャンスも何回かはできたんじゃないかな。結果は引き分けで勝ち点1しか取れなかったけど、まだ2位にいる。前向きに考えてやっていきたい」

○本田圭佑選手(名古屋):

「(右足の状態?)ちょっと相手のヒザが入って。こんなに痛くなるとは思ってなかった。意外とデリケートなところを見せてしまいましたね(苦笑)。今日はよくゼロで抑えたと思う。須藤も中島君もみんなフィットしていたし。須藤は真ん中をやるのが初めてだったのに、カバーのタイミングもすごくよかった。誰が出ても最低限の結果を残すのが大事。
(今日は相手に引かれていた?)結局、引いていただけで、嫌なアプローチもなかったね。でもこっちもボールを回しているのに前に出て行けなかった。直志君も途中から右サイドに入ってしまって、僕とマルケスだけでは攻撃のオプションが少なかったのかも。リスクを背負って前に行ってもよかったのかもしれないけど、失点したら勝ち点1も取れなかった。こうなったらプラス思考でやっていくしかない」

○楢崎正剛選手(名古屋):

「勝ちたかった。でもチーム状態を考えれば前向きに受け止められる。アクシデントが続いていたから、今日のスタメンなんかもほとんどぶっつけ本番。みんな頑張っていたし、選手も前向きに考えている。得点はできなかったけど、自信になったのではないか」

○マグノ アウベス選手(大分):

「いい試合だった。僕らは沢山のチャンスも作ったから勝てる試合だったけど、0-0ということでまあOK。これなら大丈夫。名古屋より多くチャンスを作ったし、シュートも打ったけど、リーグ戦はまず負けないことが大事だね」

○吉村光示選手(大分):

「名古屋はマルケスや中村がいて攻撃力があるチーム。だからしっかりスペースを消してカウンターを狙っていった。この前もその形がはまって2人の外人がゴールを決めている。今の大分は爆発的な攻撃力で点を取るチームではなく、1〜2点を取って守りきるチーム。それをしっかり実践した。(守備が安定している?)確かに深谷もよくなってきているし、他の選手たちも頑張っている。今日はシュートチャンスもあったけど、もっと積極的に点を取りにいけばよかった。今後への課題があるとすれば守備の連携。まだ修正が必要な部分はある」

以上
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